【2026年最新】Windowsセットアップでローカルアカウントを作成する方法|bypassnro・ms-cxhは使えない?

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はじめに

Windows 11の初期セットアップ(OOBE)では、Microsoftアカウントの使用が強く推奨されており、従来のように簡単にローカルアカウントを作成することが難しくなっています。

かつては「bypassnro.cmd」や「ms-cxh:localonly」といったコマンドで回避可能でしたが、2025年以降のアップデートで状況は大きく変化しました。

本記事では、2026年時点の最新仕様を踏まえ、ローカルアカウント作成の現実的な方法を整理します。

クリーンインストールでは、Rufus を利用するのが最も確実です。



従来の方法は使えるのか?

error_batten
結論:従来の“コマンド一発系”はほぼ封鎖されています

bypassnro.cmd

> oobe\BypassNRO.cmd

BypassNRO.cmd は削除されたので実質的に使用不可
  • ❌ 最新ビルドでは削除・無効化
  • ❌ 実行できないケースが増加

ms-cxh:localonly

> start ms-cxh:localonly

*こちらも対策済み
  • ❌ 最新ビルドで無効化
  • ❌ 実行しても元画面に戻る

2026年時点で有効な方法

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有効:レジストリ、職場(学校)アカウント、Rufus、unattend.xml

レジストリでBypassNROを直接設定

bypassnro.cmd というファイル自体は削除されましたが、その中身である「レジストリの書き換え」を直接行うことで、以前と同様に「インターネットに接続していません」の選択肢を復活させることができます。現時点では最も現実的な回避策。

手順

  1. セットアップ画面で「Shift + F10」
  2. コマンドプロンプトを起動
  3. 以下を実行

    > reg add HKLM\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\OOBE /v BypassNRO /t REG_DWORD /d 1 /f

  4. 再起動

    > shutdown /r /t 0

  5. 再起動後、ネットワークに接続せずにセットアップを進めると「インターネットに接続していません」が表示されます。

職場または学校用アカウント」経由

Windows 11 Proを使用している場合、セットアップの種類で「職場または学校用」を選択し、その後のサインインオプションで「ドメイン参加(代わりにドメインに参加する)」を選ぶことで、ネットワーク接続を強制されずにローカルアカウントを作成できます。

ローカルアカウント作成に分岐するケースあり。Microsoftの正規フローのため完全には潰されにくい。

  1. 「職場または学校用に設定」を選択
  2. ドメイン参加画面へ進む

Rufus を使用したインストールメディアの作成

OSインストール自体をこれから行う場合は、USBメモリ作成ツール「Rufus」を利用するのが最も簡単です。

作成時のカスタマイズオプションで 「オンラインアカウントの要件を削除」 にチェックを入れるだけで、セットアップ時に自動的にローカルアカウント作成画面へ誘導されます。

手順

*Rufusのisoファイルダウンロード機能は失敗することが多いs
  1. isoファイルをダウンロード (Windows 11 のダウンロード)
  2. PCにUSBメモリ挿入後、Rufus起動
  3. デバイス:USBメモリを指定
  4. ブートの種類:ダウンロードしたISOファイルを指定
  5. 「スタート」押すとダイアログが出現
  6. ✓「4GB以上のRAM、セキュアブート及びTPM2.0の要件を削除」

    *Windows 11の裁定要件を満たさないPC向け

  7. ✓「オンラインアカウントの要件を削除」
  8. 「OK」
  9. USBメモリから起動する(BIOS/UEFIで起動できるようにしておく)
  10. Windows 11インストール開始

なぜここまで制限されるのか?

警告

Microsoftの方針は明確です。ローカルアカウントは「例外的な利用」に縮小されています。

  • Microsoftアカウントの利用促進
  • クラウド連携(OneDrive / 設定同期)
  • セキュリティ強化

今後の見通し

「抜け道」は徐々に塞がれていく見込みです。

  • 裏コマンド → 完全排除の方向
  • レジストリ回避 → 将来的に対策される可能性あり
  • unattend.xml → 最後まで残る可能性が高い

    unattend.xml はMicrosoft公式の「応答ファイル」です。RufusはUSBメモリ内の sources フォルダに$OEM$ から始まるフォルダと、その中に unattend.xml を追加している。*自分で作成してもよい

まとめ

matome
reload

Microsoftは「コマンド一つで回避」という手軽な方法を順次封鎖していますが、現時点ではレジストリを手動で操作する、あるいはインストールメディア側で対策することで、引き続きローカルアカウントでのセットアップは可能です。

特にレジストリ操作は、OS標準の機能のみで完結するため、コマンドを覚えておくと(あるいはメモ帳等から貼り付けると)便利です。

  • bypassnro.cmd → ❌ 使用不可(削除)
  • ms-cxh → ❌ 対策済み
  • レジストリ → ⭕ 現在有効
  • unattend.xml → ⭕ 最も安定

「最終確認日:2026年3月」
「対象:Windows 11 24H2 / 25H2」

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