将棋NHK杯あと2戦
第73回NHK杯将棋トーナメントが大詰めを迎えています。
2024年3月10日(日):準決勝「藤井聡太NHK杯 vs 羽生善治九段」
2024年3月17日(日): 決勝「佐々木勇気八段 vs 準決勝の勝者」
将棋ファンを落胆させた「石田師匠」
2024年3月6日にアップされたYouTube「佐々木勇気八段、NHK決勝進出で藤井-羽生の勝者と対戦!」が物議をかもしています。
動画の語り部は、2年連続でNHK杯決勝進出を果たした佐々木勇気八段の師匠、石田和雄九段です。
動画がアップされた時点では、準決勝、決勝はNHK放映前ですが、いずれも対局と収録は終わっており、日本将棋連盟関係者および棋戦主催者(新聞社)は勝敗を知っています。
そのような背景の中、動画では、決勝戦「藤井 vs 弟子(佐々木)」の対局カードが行われたことを示唆するように、そして弟子が優勝したかのように石田九段がテンション高く語っております。
それを視聴した将棋ファンは、「あー結果が分かってしまった。NHK杯観るのやーめたっ!」と落胆しております。
放映まで結果は秘匿されていますが、羽生負け、勇気優勝が濃厚な雰囲気でございます。
この話題は正反対の角度から考察した続編があるので、併せてお読みください。(文末リンク参照)
問題の動画
削除される可能性があるので、興味のある方はお早めにどうぞ。
コメント紹介
石田和雄氏の動画は将棋ファンを落胆させました。将棋ファンのコメントを紹介します。
- 勇気棋戦初優勝おめでとう!
- いくら弟子の優勝が嬉しかったとはいえネタバレしたらダメだろ!
- 嬉しくて我慢出来なかったんだろうな。編集は弟子がしてんでしょ?止めなよ
- これで佐々木負けてたら可哀想過ぎて草生える。
- 弟子は昨年も決勝進出したが事前の動画なし。今回はなぜ?優勝したのかな!
- 弟子かわいいのはわかりますが、明らかに勇気さん優勝匂わせですよね。
- これで実際に勇気先生が優勝していたら問題だと思います。
- NHK杯決勝は視聴率落ちるだろうなぁ
- 最悪の配信ですねぇ、弟子や将棋界に迷惑がかかるのがわからないのかなぁ
- 5:50 ハッキリと決勝戦の相手の名前出してますね。
- この動画を見て、嫌な気持ちになる人が沢山いるという、事実こそが問題。
- 師匠が弟子の足を引っ張る形になってしまった
- まさか石田がネタバレするとか予想外すぎるだろ
- 結果を知らない振りしてまでわざわざ配信するのは何でなんだ?
- 石田本人の意思で動画をアップしたんだから気の毒もクソもない
- いま動画消したらそれこそ認めるようなものだろ、もう何もしないのが最善
- この動画は全部で8分49秒なんですが、後半約5分間はずっと「勇気vs藤井戦のはなし」。
- 地元柏で藤井聡太先生を囲む会とか有料でやる銭ゲバは違うなあ、今度は佐々木勇気を囲む会でもやったらいい
- あんな言い方されたら羽生さん敗退はバカでもわかっちまうよ
- 羽生さんは負けたんですね。先に結果を教えて下さり感謝します。これで10日は安心してテレビがみられますよ。
- 羽生先生に対してリスペクトが感じられない
- 4:05-4:10:「私は藤井さんが勝ってくるんじゃないかと思いますけどねえ~、羽生さんには失礼ですけども。藤井、佐々木の決勝をやってもらいたいね。」
- この動画を見て「ネタバレではない」など言ってる人って本当に想像力が無いんだなぁと、ため息が出ますね。
- 明言してなくてもすでに対局が終わっていて、尚かつ結果も知ってる人が嬉しそうに応援する、って言ってたら対局結果はおのずと分かるだろ。
- ここまで佐々木藤井戦前提で話されてしまうと、藤井羽生戦は藤井先生が勝ったんだろうなと予想がついてしまいますね
- どこにネタバレあるんだよ、イチャモンも甚だしい
- 想像で色々言われて石田師匠がお気の毒です
- 元々藤井八冠に関しての動画が多いし、板谷一門として勇気さんと藤井八冠の闘いがみたいなと言っただけで何にもネタバレはしてないと思います。
- 一部の人のコメントを見て、石田先生がとんでもない発言をされたのかと心配しましたが、そんな発言はありませんでした。勇気先生への期待と応援でした
- ネタバレの箇所は見当たりませんでした。仮に勇気8段がNHK杯優勝していたとしても、この動画とはなんの関係もない話です。
- 石田が本当に結果を知らない可能性も0%ではないw憶測が飛び交うだけでまだ何も確定してない
- 藤井羽生戦は羽生の日程から羽生が決勝に行ってない可能性が高いなと思うだけで、これもまだ完全に確定じゃない
- 勇気が石田にしゃべってない可能性はあるかも?
- 藤本は銀河負けたけど、別に残り全部勝てば普通に中原超えなのに、なぜか急に、本当に急に藤本の煽りも消えた
- エックスでも最高勝率煽ってる将棋関係者はいなくなった
- 藤本は銀河戦で負けてるからおそらくもう無理。最高勝率超えるには9勝ぐらいいるけど残りの手合いは6ぐらいしか残ってない
- 藤井はNHK杯優勝かつ棋王戦1敗の場合で中原タイ。NHK杯準優勝で棋王戦ストレートの場合は勝ち数が足りない
- メディアも棋王戦第3局の前までは勝率争いしていたけどそのあとはピタっと止まったからな、何らかの統制がかかったと考えたほうが自然
- 例えるなら、9月の終わりに3割9分のバッターが2人いるのにメディアが一切報道しないような状態
- あまりにも不気味な沈黙、極めて不自然
藤本は銀河戦で負けても他を勝てば中原超えは可能なのだが、なぜか藤本の中原超えも書かれなくなった - NHK杯戦をどんどんネタバレさせれば対局日を放送一週間前ぐらいにするんじゃないか?
- 録画放送なんていう時代錯誤のこといつまでたってもやってっからこういう無駄な憶測呼ぶのよな
- 既に終わったものを、勝ったのか負けたのかって、異常な競技だよな
- 連勝や勝率、対局数に至るまで先送りするというシステム。その一方で、勝敗がわかっていない段階で九段になった棋士を公表してしまうというマヌケっぷりが笑える
勇気優勝オメ!
(羽生九段が気の毒だ)
(見解の相違)
(どこがネタバレ!なんだー)
(年間勝率中原越え報道が消えたのは藤井が負けたから...?)
(NHK杯への提言)
過去にも弟子ではない佐々木氏に迷惑をかけていた石田氏
2023年7月7日、8日(金、土)
伊藤園お~いお茶杯 第64期王位戦 七番勝負 第1局
藤井聡太王位(20) vs 佐々木大地七段(28) の正立会人を務めた石田和雄九段(76) の傍若無人な振る舞いにより、1日目の封じ手をめぐるやり取りで、36手目を封じた後手佐々木大地七段が石田九段に封筒を手渡したため、手順が違うと報道されました。(Yahooの記事)
封じ手の封筒は対戦相手である藤井王位に手渡ししてサインをもらうのが正式手順ですが、石田九段に手渡ししたため、ABEMA中継の解説をしていた佐々木七段の師匠深浦九段が「すいません。師匠から言っておきます。直接、対局者に渡すのが正解です」と釈明する場面があった。
しかしながら、この場面は佐々木七段が藤井王位に封筒を渡そうとしたときに、石田九段が手を出したため佐々木七段は石田九段に封筒を渡す流れになったことを、弟子の勝又七段が明らかにしました。
ぐだぐだ
石田九段は、これ以外にも、対局開始時間を間違えたり、投了時に立ち会わずに新聞社のインタビューに応えていたりして、立会人としての役割を忘れていたと言われても仕方のない所作でした。
正立会人はタイトルを持たない現役の九段棋士または引退棋士が務めます。今回は豊田市能楽堂(愛知県豊田市)で開催されたため、その地にゆかりのある石田九段が正立会人に選定されたようです。
人生初の封じ手を行った佐々木大地七段は、事情を知らない報道機関から悪者扱いをされてとんだ災難でした。
まとめ
「囲碁将棋チャンネル」爆弾投下、聡太八冠NHK杯優勝の可能性浮上!(やはり羽生は負けていた)
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