device accessibility services
Google Play デベロッパーポリシーが更新され、アプリが通話録音の目的でデバイス アクセシビリティサービス (device accessibility services) を使用できなくなったため、Pixelデバイスなど殆どのAndroidスマートフォンから通話録音機能が削除されました。
通話レコーダー
Google Playには複数の通話録音アプリが登録されていますが、中には相手の声を録音できないものもあり玉石混交です。
私の検証によれば、「通話レコーダー(Voice Call Recorder)」というアプリはAndroid 14で正常に動作することを確認しました。
ソフトウェア情報
通話レコーダー+ヘルパーアプリ
Google Play から「通話レコーダー」をインストールしただけでは、使えるようになりません。ヘルパーアプリ CallRecorderHelper-release.apk が必要です。
ダイアログに従い CallRecorderHelper-release.apk のインストールを完了させれば「通話レコーダー」が動作するようになります。
Google Developer Policyによると、通話録音アプリはAccessibilty Service APIとRead Call Log Permissionの使用が許可されていません。つまり、Google Playからダウンロードしたすべての通話録音アプリは正しく動作しません。
私たちは古いアプリを再設計し、2つの部分に分ける必要があります。1つはメインアプリと呼ばれる音声を管理するためのもので、Google Playからダウンロードできます。もう1つはヘルパーアプリと呼ばれるもので、アクセシビリティサービスAPIを使用してバックグラウンドで音声を録音し、コールログパーミッションを使用して電話番号を取得します。
callrecorderhelper.htmlアクセス許可
CallRecorderHelper-release.apk をインストールすると、複数のアクセス許可を求められます。これらすべてを許可しないと正しく動作しません。
通話レコーダーヘルパーのアクセシビリティ
Android 13以降では、「通話レコーダーヘルパーのアクセシビリティ」はグレーアウト(制限付き設定)になっているので、ONにできません。
以下の方法でグレーアウトを解消することができます。
まとめ
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