2019-03-14T05:58:13Z kzstock イベントID10016 などのDCOMエラーを修復する時は ExecTI の出番です!
Scrap 2nd.
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イベントID10016 などのDCOMエラーを修復する時は ExecTI の出番です!

1st:


検証:Windows 10 Pro October 2018 Update, v1809
当ブログでは、イベントビューアーに記録されたエラーや警告を修復する手順をメモに残していますが、イベントID10016などのDCOM(DistributedCOM)エラーなどを修復する時は、エラーの原因であるレジストリキーの所有権を変更する手順が必須かつ煩わしいのでボトルネックになっています。

今回メモする ExecTI は、Windowsビルトインアカウント TrustedInstaller としてレジストリエディターやコンポーネントサービスを起動することができるようになるソフトウェアです。

ExecTI は ElevetedShortcut などのツールをリリースしてきた Wieaero が開発しているソフトウェアなので信頼性は高いのではないかと思います。

フリーで利用することができるソフトウェアです。

ExecTI はどのような場面で役に立つのか?

冒頭で記述したように、レジストリエディターを起動して [イベントID10016] 関連のエラーを修復する時は、エラーの原因となっている APPID の所有権を一時的に TrustedInstaller から Administrators に変更する必要があります。

そして、一連の処理が終わったら元の TrustedInstaller に戻しておくことが推奨されています。(必須ではありませんが...)

上記手順を省くことができるのが ExecTI です。
ソフトウェアの名称の由来は、その機能から推測すると Execute TrustedInstaller だろうと思います。

ExecTI は「ファイル名を指定して実行」のようなインタフェースを持っており、Open と書かれた文字の横のボックスに regedit と入力すると、レジストリエディターやコンポーネントサービスを TrustedInstaller 権限で起動することができます。

これにより、TrustedInstaller 権限が必要なレジストリキーやコンポーネントサービスのAPPIDを直接編集することができるようになります。

イベントID10016などのエラーを修復する時にとても役に立つツールです。

ExecTI の概要

確認日:
名称ExecTI
機能概要ExecTIは、TrustedInstallerとしてアプリケーションを実行できる軽量のユーティリティです。これにより、TrustedInstallerアカウントが所有するファイルとレジストリエントリにアクセスできます。
バージョン
リリース日Wednesday 2017 April 12
ダウンロードDownloads / Software / ExecTI - Run as TrustedInstaller
ファイル名ExecTI.zip
対応OSWindows 7, Windows 8, Windows 8.1 and Windows 10
ライセンスfree of charge
著作権Winaero.com
日本語非対応
画像

ExecTI が利用できるイベントID

年に2回リリースされる Windows Update 機能更新プログラムを適用すると、一部の機能が初期化されますが、それに伴い修復していたイベントIDエラーや警告が復活してきます。(文末リンク参照)

そのような時には ExecTI を利用すると修復作業を簡素化することができます。

ExecTI から起動したレジストリエディターを利用すると所有権を変更する手順は不要になります。

私がこれまでメモしてきた Event ID の中で、ExecTI の出番がありそうなものは「ExecTI関連記事 :Scrap 2nd.」のリンクを参照してください。

おわり
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