FCC: Federal Communications Commission、米連邦通信委員会
2022年3月25日、
米連邦通信委員会(FCC)は、ロシアのインターネットセキュリティー会社カスペルスキー(Kaspersky) を国家安全保障上の脅威と見なす通信機器・サービスのリストに追加したと発表した。
意外なことに、ロシア企業がリストの対象となるのは初めてだそうです。
カスペルスキーは、ラボをスイスに移転するなどしてロシアとは関係のないグローバル企業と主張していましたが、FCCから受け入れられなかったようです。(関連記事)
ブルームバーグによると
出典:カスペルスキー、米FCCが安全保障上の脅威認定-ロシア企業初(Bloomberg) - Yahoo!ニュース
米連邦通信委員会(FCC)は25日、ロシアのインターネットセキュリティー会社カスペルスキーを国家安全保障上の脅威と見なす通信機器・サービスのリストに追加したと発表した。ロシア企業がリストの対象となるのは初めて。
また、中国電信(米州)、チャイナモバイル(中国移動)インターナショナルUSAもリストに追加された。リストに掲載された企業の機器やサービスの購入に連邦補助金を使用することはできない。
また、中国電信(米州)、チャイナモバイル(中国移動)インターナショナルUSAもリストに追加された。リストに掲載された企業の機器やサービスの購入に連邦補助金を使用することはできない。
カスペルスキーの記事
まとめ
[Kaspersky | カスペルスキー]- 米国FCCはカスペルスキーを「Security Risk List」に入れたと発表した。
- リストに掲載された企業の機器やサービスの購入に連邦補助金を使用することができなくなった。
- カスペルスキーは声明で、FCCの措置に失望しているとコメントした。
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