DiffBrowser v0.127 OpenSSL、zlibアップデート

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DiffBrowser

DiffBrowser v0.127

2022年4月17日、DiffBrowser v0.127 がリリースされたのでメモを残します。

DiffBrowserは、登録した複数のウェブページを自動巡回し、更新された部分を抽出して表示するソフトウェアです。

2004年にリリースされてから現在までバージョンアップが継続しています。

更新チェッカーに分類されるソフトウェアです。

WWWCを高機能化したようなソフトウェアです。


ソフトウェア情報

※記事とは異なるバージョンが表示される場合があります。

インストール、使い方

インストール

  1. 公式サイトから diffbrowser-xxx.zip をダウンロードする。
  2. diffbrowser-xxx.zip を任意のフォルダに解凍する。
  3. 以上

使い方

DiffBrowser_Check

初回は、巡回履歴が存在しないため差分抽出はできません。

[使い方]
  1. diffbrowser.exe を実行する。
  2. チェックしたいサイトを登録する。
    →ドラッグ&ドロップで登録できます。
  3. 左のツリーで「data」を選択する。
  4. メニューバーのチェックをクリックする。
  5. 巡回が終わるまで待つ。
    →オプション > 動作:チェック完了時オプション
    「更新があったら結果をブラウザで開く」にチェックを入れると、巡回後ブラウザが起動します。
  6. 以上

トラブルシューティング

何も起きない時は?

「更新があったら結果をブラウザで開く」にチェックが入ってない時は、登録したサイトを巡回するだけで何も起きません。

巡回結果のログは、diffbrowser.exe が存在するフォルダの [result.html] なのでダブルクリックすると標準のブラウザで表示されます。

履歴を残したい時は、
オプション > その他: ブラウザ
[「結果をブラウザで開く」で生成したファイルを残す。]にチェックを入れます。

「result」フォルダに履歴が残ります。

DiffBrowserAction

その他オプション

まとめ

matome
reload
  • DiffBrowser v0.127 リリース。
  • 登録サイトを巡回して、前回と今回を比較して差分を抽出するソフトウェア。
  • ブラウザのアドレスバーのアイコンをドラッグ&ドロップでサイトを登録することができる。
  • チェックする部分は細かく指定可能。(正規表現など)
  • 巡回結果はブラウザで表示する。(オプション指定必要)
    →任意のブラウザを指定することができる。
  • DiffBrowserの検索結果 | SC2
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