タスクスケジューラーの User_Feed_Synchronization の正体は?

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,タスクスケジューラー


(旧記事)

User_Feed_Synchronization

2019年3月13日にリリースされたKB4489899 (OS ビルド 17763.379) をインストールすると、タスクスケジューラーに新たなタスクが登録される可能性があります。

そのタスクスケジューラーの名前は以下のものです。

xxx は数字、アルファベット、ハイフン(-)で構成される長い文字列です。

User_Feed_Synchronization-{xxx}

調べてみると、User_Feed_Synchronization は Internet Explorer 11(IE11)の「フィードとWebスライス」に関係するタスクでした。

マイクロソフトはMicrosoft Edgeの利用を勧めていたハズですが、何故 IE11のフィードとWebスライス」を自動更新させるタスクを追加してきたのでしょうか?

謎です。...

たぶん、バグです。(o|o)



User_Feed_Synchronization をどうするか?

taskschd192.png
User_Feed_Synchronization = フィードとWebスライス

User_Feed_Synchronization はIE11ユーザーであるか否かにより対処方法が決まります。

  1. IE11 をメインブラウザにしている
  2. IE11 は使用していない

User_Feed_Synchronizationが有効化されるとIE11のフィードとWebスライスのバックグラウンド同期が有効になるのでインターネットのトラフィックが増加します。

従量課金契約の場合、請求額が増えるかも?

IE11がメインブラウザの場合

IE11がメインブラウザかつ「フィードとWebスライス」を利用している場合は、タスクスケジューラーを開いて、User_Feed_Synchronization-{xxx} が無効化されている時は「有効化」しましょう。

そうすれば、フィードやWebスライスが自動更新されるようになります。

「フィードとWebスライス」を利用していない場合は、User_Feed_Synchronization-{xxx} は残したまま「無効」にしておけばいいと思います。

IE11ユーザーではない場合

Google ChromeなどIE11以外のブラウザをメインブラウザとして利用している場合は、「フィードとWebスライス」を利用する機会がないと思われるので、タスクスケジューラー からUser_Feed_Synchronizationを取り除くことができます。

User_Feed_Synchronizationは、IE11の「インターネットプロパティ」設定と関連しているので、先ずは「フィードとWebスライス」を手動更新に変更しておきましょう。

インターネットのプロパティ

「フィードとWebスライス」を手動更新にする手順

tweak
インターネットオプション
コントロールパネル:小さいアイコン > インターネットオプション

フィードとWebスライスを手動更新にする手順を記載します。

以下の手順を実行すると、タスクスケジューラーから User_Feed_Synchronization-{xxx} が削除されます。

インターネットオプションはコントロールパネルから呼び出すことができます。または、IE11 を起動してオプション設定を開きます。

[フィードとWebスライスを手動更新にする手順]

  1. インターネットオプションを起動する
  2. コンテンツタブを選択する
  3. フィードと Web スライス:設定をクリックする
  4. 「フィードおよび Web スライスの更新の確認を自動的に行う」のチェックを外す
  5. 以上
    フィードとWebスライスの設定

「フィードとWebスライス」のバックグラウンド同期を完全に止める

tweak

ローカルグループポリシーエディター(gpedit.msc)を利用して、フィードと Web スライスのバックグラウンド同期を無効にすることができます。

ローカルグループポリシーエディター > 管理用テンプレート > Windows コンポーネント > RSSフィード:フィードと Web スライスのバックグラウンド同期を無効にする

「有効」を選択すると「フィードと Web スライスのバックグラウンド同期」を無効にすることができます。

GPEDIT

資料:フィードと Web スライス

フィードと Web スライスのバックグラウンド同期を無効にする

このポリシー設定は、フィードと Web スライスをバックグラウンド同期するかどうかを制御します。

このポリシー設定を有効にすると、バックグラウンドでフィードと Web スライスを同期する機能が無効になります。

このポリシー設定を無効にするか、構成しない場合、ユーザーはバックグラウンドでフィードと Web スライスを同期できます。

Web スライスは、Web ページの一部を「切り取って」保存しておき、その部分がサーバーで更新されたら、クライアント (IE) でも自動的に更新される、という仕組みです。

これに対してフィードは、Web サイトの管理者が元の Web ページとは別に Web サイトの更新情報のデータを配信し、クライアントではそれを購読して表示するという仕組みです。

マイクロソフト コミュニティ

まとめ

  • IE11の「フィードとWebスライス」のタスクである
  • 「フィードとWebスライス」を手動更新に変更するとUser_Feed_Synchronizationは自動的に削除される
  • Chromeユーザーは関係のないタスクなので手動更新にしても問題ない
  • KB4489899を適用すると「フィードとWebスライス」の設定が初期化され、タスクスケジューラーにUser_Feed_Synchronizationが復活する
  • tweak | SC2
検証:Windows 10 Pro October 2018 Update, v1809.17763.379
Internet Explorer 11.379.17763.0IS
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