このサイトを検索 | Search this site
Ctrl+Alt+Del
Windows にログインする時に、パスワードを入力するログイン画面を表示する前に「Ctrl+Alt+Del」を要求する設定方法と解除する設定方法を紹介します。
ネタ元はマイクロソフト公式ですが、機械翻訳した日本語が不自然だったのでわかりやすい記述になるよう心掛けました。
Ctrl+Alt+Del の設定の既定値は「未定義」つまり、要求しないですが、私の環境では Windows 10 v1809 へアップデートしたタイミングで要求されるようになりました。
未定義の解釈が変わったのか、それとも既定の設定が変わったのか...?
マイクロソフトは、たま~にイラつく仕様変更を内緒でやりますねー。
ローカル セキュリティポリシーを起動する方法
記載する手順は Windows に付属する ローカルセキュリティポリシーを使用します。
ローカルセキュリティポリシーは、ファイル名を指定して実行または、スタートメニューから起動することができます。
ファイル名を指定して実行
- Win+R:ファイル名を指定して実行
- 名前:secpol.msc
- 以上
スタートメニューから起動する方法
W10 > スタートボタン > Windows システムツール > Windows 管理ツール > 管理ツール > ローカル セキュリティポリシー
Ctrl+Alt+Del を必須にする方法
この手順は Windows に付属する ローカルセキュリティポリシーの「対話型ログオン: Ctrl + Alt + Del を必要としないのプロパティ」画面を使います。
以下の手順を実行します。
対話型ログオン: Ctrl + Alt + Del を必要としない
- 有効:Ctrl+Alt+Del が無効になる
- 無効:Ctrl+Alt+Del が有効になる
Ctrl + Alt + Del を無効にする方法
対話型ログオン: Ctrl + Alt + Del を必要としない
- 有効:Ctrl+Alt+Del が無効になる
- 無効:Ctrl+Alt+Del が有効になる
Ctrl+Alt+Del を初期化する方法
ログイン設定を規定値「未定義」に戻すにはレジストリエディターを利用します。
レジストリの操作は自己責任です
レジストリエディターを操作する前に、
不測の事態に備えてレジストリのバックアップを取っておきましょう。