MPC-HC: | Media Player Classic - Home Cinema |
MPC-BE: | Media Player Classic - Black Edition |
MPC-HC プロジェクト継続中!
MPC-HC はMPCをベースにオープンソースで開発されてきた、フリーで利用することができるメディアプレイヤーです。
残念ながら、技術者不足を理由としてMPC-HCプロジェクトは停止しました。
MPC-HC v1.7.13(16 July 2017)が最終バージョンです。
MPC-HCをベースにバグフィックス、機能追加が行われているMPC-BEは開発が継続しているので、これからは、MPC-HCの後継メディアプレイヤーとして認知されていくと思われます。
と思ったら、
MPC-HC新プロジェクトを見つけてしまった。詳細は別記事に書きました。(リンクは次項にあります)
MPCシリーズ
MPCは、Windows Media Player 6.4 を参考にして独自に開発されたメディアプレイヤーです。
MPCの公式サイトには次のクレジットが書かれているので、MPCの後継メディアプレイヤーとしてMPC-HCが開発されていることがわかります。
MPC-HCは技術者不足を表向きの理由としてプロジェクトが停止しました。その後、開発メンバーが変わり別プロジェクトとして活動が続いています。
そして、MPC-HCの後継メディアプレイヤーとして開発されているのがMPC-BEです。
MPC | Media Player Classic | 2010年2月開発停止 |
MPC-HC | Media Player Classic - Home Cinema | 2017年7月開発停止 新プロジェクトが立ち上がる |
MPC-BE | Media Player Classic - Black Edition | 開発継続中 |
ソフトウェア情報 /MPC-HC
ソフトウェア情報 /MPC-BE
MPC-BE の時代へ
MPC-HC プロジェクトの終焉
Windows Media Player 6.4 ライクな外観に独自機能を盛り込み人気を博した MPC でしたが、開発が停滞したまま放置されていたため、有志が MPCにバグフィックスと機能追加を施した派生バージョンを MPC-HC としてリリースした経緯があります。
そんな MPC-HC も同じく、技術者不足を理由に開発中断の声明を発表し終焉を迎えることになりました。
MPC-BE プロジェクトは活動中!
MPC-HC をベースにバグフィックス、機能追加が行われている MPC-BE は開発が継続しているため後継メディアプレイヤーとして認知されていくと思われます。
日本語に対応しています。
MPC-BE Nightly Builds (from svn trunk)
MPC-BE は、Release builds(正式版)と Nightly Builds(テスト版)があります。Release builds は年に一回、Nightly Builds は年に複数回リリースされます。
Nightly Builds はひとつ前の Release builds のバグフィックスと新機能が追加されているバージョンです。
新機能のバグを見つけるためのバージョンなので安定性に欠ける可能性がありますが、いち早く新機能を試すことができます。
Windows 32bit / 64bit に対応したファイルが公開されています。
MPC-HCとの違い
まとめ
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