
はじめに
Windowsの細かなカスタマイズを可能にする人気ツール Winaero Tweaker の最新版 1.65 が公開されました。
今回のアップデートは、2026年2月に発生した Microsoft Defender(Windows Defender)による誤検知問題の影響を受けたユーザーへの対応に加え、いくつかの新機能やユーザーインターフェースの改善が含まれています。
特に、タスクバーのアクセントカラー設定の拡張や、バッテリーレポート生成機能など、Windowsの運用を便利にする機能が追加されました。
本記事では、Winaero Tweaker 1.65 の主な更新内容を整理して紹介します。
更新内容
新機能
- タスクバーのみにアクセントカラーを適用するオプション
新たに、タスクバーだけにアクセントカラーを適用する設定が追加されました。
通常、Windowsのアクセントカラーは [スタートメニュー/タスクバー/通知センター] などに同時に適用されますが、このオプションを利用するとタスクバーのみに色を設定できます。Windowsのデザインを細かく調整したいユーザーにとって便利な機能です。
- バッテリーレポート生成機能
新しく バッテリーレポートをGUIから作成する機能が追加されました。ノートPCのバッテリー状態を確認する際に便利です。
Windowsには [powercfg /batteryreport] というコマンドがありますが、Winaero Tweaker ではコマンドラインを使わずにレポートを作成できます。(保存先フォルダを指定可能/HTA形式で保存可能/GUI操作のみで生成)
- UEFI再起動コンテキストメニュー
右クリックメニューから UEFIファームウェア設定へ再起動する機能が追加されました。この機能を使うとワンクリックでUEFI設定画面へ再起動できます。
- 電源操作ツールページの追加
新たに [Shutdown / Restart / Hibernate] に関するツールページが追加されました。システム管理やトラブルシューティングの際に役立つ機能です。
(シャットダウン/再起動/休止状態/高度な起動オプションへの再起動)
修正・改善
今回のアップデートでは、いくつかの細かな修正も行われています。全体として、ユーザーインターフェースの細かな使い勝手が改善されています。
主な改善点は以下の通りです。
- Windows Update メニューの 「More info」リンク修正
- InformationページのUI改善
- アプリバージョン表示フォントの調整
- ツールバーアイコンの表示品質を改善
- 一部アイコンのぼやけを修正
ソフトウェア情報
まとめ


Winaero Tweaker は、Windowsの標準設定では変更できない多くの項目を簡単にカスタマイズできる便利なツールです。
今回の 1.65 では、大きな機能追加は少ないものの、
- UI改善
- 便利な管理ツールの追加
- Windows運用を補助する機能
など、日常的な使い勝手を向上させるアップデートとなっています。
また、2026年2月に発生した Microsoft Defender の誤検知問題の影響で、旧バージョンが起動しないケースも報告されているため、Winaero Tweaker を利用している場合は最新版へのアップデートを検討するとよいでしょう。

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