
第95期棋聖戦
ヒューリック杯第95期棋聖戦挑戦者決定戦が、2024年4月22日(月)に東京・将棋会館で行われました。佐藤天彦九段(36歳)と山崎隆之八段(43歳)が激突し、山崎八段が182手で勝利、藤井聡太棋聖への挑戦権を手にしました。
山崎八段にとって、タイトル戦への挑戦は実に15年ぶりとなります。
永世棋聖の資格目前に迫る藤井棋聖
現在八冠を保持する藤井棋聖は、第91期棋聖から4連覇中。今期防衛に成功すれば、通算5期獲得となり、永世棋聖の資格を得ることになります。達成されれば、第77期棋聖獲得により永世棋聖の資格を得た佐藤康光九段(前将棋連盟会長)以来、18年ぶりの快挙となります。
棋界の頂点を賭けた、藤井棋聖と山崎八段の熱戦は、2024年6月から幕を開けます。目が離せない一戦となるでしょう。
山崎隆之八段はどんな棋士?

藤井棋聖に挑戦するのは、山崎隆之八段(43)です。山崎八段はA級に在籍経験のある一流棋士です。
現在、第9期叡王戦(藤井叡王vs伊藤七段)が行われていますが、山崎八段は第1期叡王を獲得しています。残念ながら叡王は第3期からタイトル戦に昇格したので、タイトル獲得経験はありません。
山崎八段の棋風は、工夫を凝らした独創的な序盤戦術で「山崎流」と呼ばれています。日本将棋連盟前会長佐藤康光九段は、「山崎将棋は独創と信念を感じる。彼くらい人まねをしない人も珍しい。よほど感性が豊かなのでしょう」と評している。(出典:ウィキペディア)
藤井 vs 山崎

藤井八冠と山崎八段の2024年3月31日時点の成績を下表にまとめました。レーティング24位がレーティング1位を負かしたら、これは事件です。
藤井聡太八冠 | 山崎隆之八段 | |
2023年度勝率 | 1位:0.8518(46勝8敗) | 60位:0.5405(20勝17敗) |
2023年度レーティング | 1位:2,120 | 24位:1,747 |
通算勝率 | 1位:0.8367(364勝71敗) | 34位:0.6267(702勝418敗) |
全棋士データ
前項の表は、藤井八冠と山崎八段のデータを抽出したものですが、2023年度の全棋士176名の成績は、以下の記事で一覧表にまとめているのでご確認ください。

【2023年度】藤井聡太八冠 最優秀棋士賞、年間勝率1位、通算勝率1位
2023年度全棋士成績が公開。藤井聡太八冠が7年連続で勝率1位。公式戦は生涯記録に残る対局で、順位戦リーグによって参稼報酬が決まる。非公式戦は生涯記録に反映されないため、棋士は普段指さない戦型を試すこともある。
タイトル獲得状況
以下は、2024年4月23日時点のデータです。
まとめ


【第95期棋聖戦】藤井聡太永世棋聖獲得なるか?挑戦者は山崎隆之八段(43)に決定
- 山崎八段が4月22日佐藤天彦九段との挑戦者決定戦で勝利し、棋聖戦挑戦権獲得!タイトル挑戦は15年ぶり
- 藤井棋聖は、永世棋聖獲得目前!防衛に成功すると永世棋聖の資格を獲得、18年ぶりの快挙
- 熱戦は6月から!
- 藤井聡太 | SC2

藤井八冠歴代勝率2位で今期終了、石田Tubeの示唆通りの結果となる
藤井八段がNHK杯に負け準優勝となったため、中原十六世名人の持つ年度勝率歴代1位を更新することはできなかった。石田Tubeによりネタバレされていたとはいえ、現実を目の当たりにすると「罪作りよのぉ~、石田師匠」

【2023年度】藤井聡太八冠 最優秀棋士賞、年間勝率1位、通算勝率1位
2023年度全棋士成績が公開。藤井聡太八冠が7年連続で勝率1位。公式戦は生涯記録に残る対局で、順位戦リーグによって参稼報酬が決まる。非公式戦は生涯記録に反映されないため、棋士は普段指さない戦型を試すこともある。
- 【2024年度総括】藤井七冠(最優秀棋士)、羽生九段現役続行と会長退任を表明
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