[Win11/10 22H2] Intel、DirectX、Direct3D、apphelp.dll の既知の問題

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警告

2022年2月8日(太平洋時間)

Microsoft Learn(en-US) の「Known issues (既知の問題)」が更新されたのでメモしておきます。

記述時点で、日本語版(ja-JP)の情報公開はありません。翻訳が遅れているかもです。

今回の問題は、Intel、DirectX、Direct3D, Windows 11/10 が関係しています。

最新のグラフィックスドライバーにアップデートすると改善するそうです。

DirectX、Direct3D を使用するアプリケーションを実行している時に、apphelp.dll エラーが出現したら今回の問題が関係している可能性があります。



影響を受ける環境

investigating
Intelグラフィックスドライバーを最新に更新すればよい(そうだ)

以下の環境に該当する場合、apphelp.dll エラーを受け取る可能性があるとのことです。断続的に発生するともありました。

[影響を受ける環境]
  • Windows 10: KB5019959 インストールしている。
  • Windows 11: KB5019980 インストールしている。
  • Interグラフィックスドライバー: 26.20.100.7463 ~ 30.0.101.1190 を使用している。

緩和策

instructions
Windows Updateの次の更新プログラムで対処される予定
[ユーザーの対策]
  1. Intel グラフィックスドライバ 30.0.101.1190 より新しいバージョンをインストールする。
  2. 30.0.101.1190より新しいドライバが提供されていない場合は、「List of Drivers for Intel Graphics」で、インテルから直接入手できる最新のインテルグラフィックスドライバのダウンロードとインストール方法に関する情報を確認することができる。
  3. 以上

まとめ

matome
reload
  • 2023年2月8日(太平洋時間)、Windows 11/10 22H2 既知の問題(英語版)が更新された。
  • DirectX、Direct3D を使用中に apphelp.dll エラーを受け取る可能性がある。
  • Windows Updateで更新プログラムが提供されるまでは、Intelグラフィックスドライバーを最新バージョンにアップデートすることで問題を回避できるそうだ。
  • 記述時点で、日本語版の「既知の問題」には記載なし。
  • issues | SC2
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