[SHA256] ハッシュ値を計算する方法

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ハッシュ値 SHA256 を計算してファイルの正常性を確認する

Pixel 6a を sideload でアップデートする際に、ダウンロードしたファイルが破損しているため処理が中断する現象が複数回発生したので、今後はハッシュ値を計算して確認することにした。

Windows 11/10 は標準で SHA256 を計算するコマンドが使えるので、使い方をメモしておきます。

[使用するもの]
  • WPS (Windows PowerShell)
  • Get-FileHash
  • または、certutil.exe


Get-FileHash

investigating
構文: Get-FileHash filename | Format-List
[検査したファイル]

※WPSは通常起動でよい

Windows PowerShell
ps_wtps_wt_right
PS C:\> get-filehash C:\pixel6a\bluejay-ota-tq1a.230105.001.a2-deb3f832.zip | format-list

Algorithm : SHA256
Hash : DEB3F8324F57A9E605FDAC3500710C7EFA38997532D930289FE89837D50497F6
Path : C:\pixel6a\bluejay-ota-tq1a.230105.001.a2-deb3f832.zip

certutil.exe

investigating
構文: certutil.exe -hashfile filename sha256

certutil は小文字で結果を表示するので比較しやすい。

※WPSは通常起動でよい

Windows PowerShell
ps_wtps_wt_right
PS C:\> certutil -hashfile C:\pixel6a\bluejay-ota-tq1a.230105.001.a2-deb3f832.zip sha256

SHA256 ハッシュ (対象 C:\pixel6a\bluejay-ota-tq1a.230105.001.a2-deb3f832.zip):
deb3f8324f57a9e605fdac3500710c7efa38997532d930289fe89837d50497f6
CertUtil: -hashfile コマンドは正常に完了しました。

まとめ

matome
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  • Windows PowerShell を使用してSHA256を計算することができる。
  • Get-FileHash
  • または、certutil.exe
  • hash | SC2
[OpenHashTab] SHA-256などのハッシュ値を取得するツール

[OpenHashTab] SHA-256などのハッシュ値を取得するツール

OpenHashTabはSHA-256/512,CRCなどのハッシュ値を計算するプログラム。OpenHashTabは計算結果と入力した値を比較する機能を持つ。

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