ある記事がBANされた
Google提供の Blogger システムを利用しているこのブログは、2022年10月28日未明、Googleから「マルウェアに抵触する記述があるため、公開を停止しました」というメールを受信しました。
過去にも、迷惑メールの実例を転載した記事が削除されたことがありましたが、迷惑メールに関する記事は10本程度アップしており、そのうちの1本だけがNG判定を受けました。
今回もどの記述がNG判定を受けたのかを特定することが困難なため、復旧までに時間がかかりそうです。
回復した
BANされた記事の影響で、ソフトウェアに関するコンテンツのいくつかは、ソフトウェアの入手先などの情報が欠落した状態になっていましたが、同日 14:40頃回復しました。
あやしそうなソフトウェアの情報を根こそぎ削除したので、その中のどれかがビンゴ!だった模様です。
「Windows Apps」というタイトルの投稿をコミュニティ ガイドライン(https://blogger.com/go/contentpolicy)に照らして再評価いたしました。再審査の結果、当該の投稿を復元いたしましたので、http://kzstock.blogspot.com/p/psheet.html からアクセスしてください。
今後とも Blogger をよろしくお願い申し上げます。
Blogger チーム外国製ソフトウェアか?
私がアップした記事は、Bloggerのコミュニティガイドライン「マルウェアおよび同様の悪質なコンテンツ」に抵触するそうだ。
指摘を受けたのは、外国及び国産のフリーソフトウェアの情報を記述したページ。
※404 Not Found! になる(強制削除された、現在は復活)
https://kzstock.blogspot.com/p/psheet.html
ソフトウェア名、URL、概要、などを記述しただけのページなので、記述したソフトウェアの中にマルウェア化したものが存在するのだと思う。
個別のソフトウェアを調査すべきだがメンドイので、とりあえず Alcohol 52% などの問題を起こしたことのあるソフトウェアの情報を削除して再審査申請中だったが通りました。
MSEdgeRedirect が本命か?
※URLを記載するとBANされるかもしれないのでGoogleで検索してください。
MSEdgeRedirect 公式で気になる記述を見つけた。
Potentially Unwanted Program
望ましくない可能性のあるプログラム
Googleセーフサーチが、昨年のSandboxie Plusと同様に、最近リポジトリをPotentially Unwanted Programとしてマークしていることを認識しました...。またしてもです。私の解決策の進捗と活動は、ここで追跡することができます。もしあなたが3つのボタンをクリックして助けたいなら、ここで偽陽性としてそれを提出することができます。
I have been made aware that Google Safe Search has recently marked the repository as a Potentially Unwanted Program similarly to Sandboxie Plus last year... AGAIN. You can track my resolution progress and activity here. If you would like to help by clicking 3 buttons, you can submit it as a false positive here.
マルウェアおよび同様の悪質なコンテンツ
Bloggerコンテンツポリシー、コミュニティガイドラインの中の指摘された部分を転載します。
これには、マルウェア、ウイルス、破壊的なコード、その他の有害または望ましくないソフトウェアや同様のコンテンツのダイレクト ホスティング、埋め込み、または送信が含まれます。
また、ウイルスを感染させるコンテンツ、ポップアップ広告をトリガーするコンテンツ、読者の同意なしにソフトウェアをインストールしようとするコンテンツ、または悪質なコードを使って読者に影響を与えるようなコンテンツもこれに含まれます。詳しくは、セーフ ブラウジングに関するポリシーをご覧ください。コンテンツ ポリシー
あとがき
今回指摘を受けたページは積極的に公開しているものではなく、このブログの部品として利用しているコンテンツなので影響は限定的ですが、ソフトウェア紹介の記事からURLなどの情報が消えた状態になりました。
そして、Googleに目をつけられたソフトウェアを特定できないため、この状態はしばらく続きます。
時間がある時に、ソフトウェア情報をひとつづつ復活させて、Googleの反応をうかがうことにしています。
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