CubePDF Utility v2.0.0、メジャーアップデート

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CubePDF

2022年5月30日、
CubePDF Utility バージョン 2.0.0 がリリースされました。

メジャーアップデートなのでメモしておきます。(1.x.x → 2.0.0)

CubePDF Utility は、PDF ファイルを編集することができるソフトウェアです。オープンソースソフトウェア (OSS) 、GitHub でソースコードが公開という特徴があります。


更新内容

documentlist v2.0.0は .NET Framework 4.7 以降推奨となりました。
(v1.x.x は .NET Framework 4.5.2)
    [CubePDF Utility 2.0.0]
  1. 推奨環境の変更
  2. アプリケーション設定の追加
  3. 重複リソースを削除してファイルサイズを削減する
  4. 結合元 PDF ファイルのしおり情報を維持する
  5. バックアップ機能
  6. 作業フォルダー
  7. 最近開いたファイルを表示する
  8. Ctrl + ドラッグ&ドロップで末尾に挿入する機能を追加
  9. ファイル名に数字が含まれる場合の並び順を改善
  10. スプラッシュ画面の削除
  11. コンテキストメニューに関する設定
  12. iText7 7.2.2 に更新
  13. PDFium を Chromium 102 相当に更新

ソフトウェア情報

※記事とは異なるバージョンが表示される場合があります。

まとめ

CubePDF [CubePDF Utility 2.0.0]
  • 2022年5月30日リリース。
  • 推奨環境が変わった。(.NET Framework 4.5.2 → 4.7)
  • スプラッシュ画面が廃止された。
  • iText 7 7.2.2 に更新された。
  • ...仕様変更多数
  • バージョン番号が大きく変わるメジャーアップデートのため不具合が隠れているかも?
  • CubePDFの情報 | SC2
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