Windows 10クイックアシストの使い方(画面共有)

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リモートデスクトップ
RDP: Remote Desktop Protocol

クイックアシスト(画面共有)

Windows 10に標準搭載されたリモートデスクトップアプリ「クイック アシスト」を紹介します。

この機能は、Windows 10にバンドルされています。Windows 11は公式サイトに記載がないためわかりません。

Windowsは「リモートデスクトップ」という機能が搭載されていますが、「クイックアシスト」はその簡易版と思われます。

同一ネットワークのPC画面を自分のPCに転送したい時は、クイックアシストが簡単です。

公式サイトの説明では、ルーター越えができるような雰囲気です。

[必要なもの]
  1. Wi-Fi 環境
  2. クイックアシストアプリ (Windows 10インストール済み)
  3. Microsoftアカウント

router-pc-phone


使い方

[概要]
  1. 「クイックアシスト」を起動する (支援を受ける側、支援を提供する側)
  2. 支援を提供する:「他のユーザーを支援する」をクリック
  3. 支援を受ける:アシスタントからのコードを入力する
  4. 画面転送開始

この記事は改訂バージョンがあります。よろしければどうぞ。

Windows 11/10 クイックアシストの使い方

Windows 11/10 クイックアシストの使い方

Windows に標準搭載された画面共有アプリ「クイックアシスト」は、第三者から支援を受ける用途で利用できる便利なツールです。ルーター越えする場合はポート443(https) の開放が必要となりますが、通常は解放されています。

スタート > クイックアシスト

スタートボタン > W > Windows アクセサリ
スタートメニュー

起動画面

PC-Aの画面をPC-Bに転送する場合。
  1. PC-A、PC-B両方のクイックアシストアプリを起動する。
  2. PC-B(支援を提供する):「他のユーザーを支援する」をクリック。
    Microsoftアカウントでログインするとペアリングするためのコードが表示される。
  3. PC-A(支援を受ける):PC-Bのコードを入力する。
クイックアシスト起動画面

共有オプション選択

[共有オプションを選択してください]
  1. 完全に制御する
  2. 画面を表示する

転送モード選択

許可 | キャンセル

[画面を共有する]
  1. 「許可」:画面転送開始
  2. 「キャンセル」:アプリ終了

画面を共有する

転送画面のスナップショット

PC-Aの画面がPC-Bに転送され、
PC-BからPC-Aを操作できるようになりました。

クイックアシスト:PC-B

PC-Aのクイックアシストを閉じると...

クイックアシスト終了

まとめ

  • Windowsは、リモートデスクトップ簡易版「クイックアシスト」がプリインストールされている。
  • Wi-FiとMicrosoftアカウントがあれば、画面共有が可能になる。
  • ルーター越えができそうな雰囲気? (未検証)
  • リモートデスクトップの情報(rdp) | SC2

SC2
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