2021年11月19日に行われた、第71期ALSOK杯王将戦リーグ(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社主催、ALSOK特別協賛)において、藤井聡太竜王(19)が近藤誠也七段(25)に勝ち開幕から5連勝で1位を確定させ、11月24日の最終局を待たずに渡辺明王将への挑戦権を獲得した。
というニュースが配信されていました。(ネタ元)
その記事の本文をよ~く読むと、まだ放送されてない藤井銀河の防衛戦にかかわる情報が透けて見えるのであった...(かも?)
未放映のテレビ対局を除く
私が注目したのは、「未放映のテレビ対局を除く」というフレーズです。
渡辺と藤井はこれまで9局対局し、対戦成績は藤井の8勝1敗(未放映のテレビ対局を除く)。毎日新聞
未放映のテレビ対局で藤井竜王と渡辺名人が対局する可能性が残っているのは、「第29期 銀河戦」(昨年度覇者は藤井銀河)です。
銀河戦の対局は7月~8月頃に終えていると思われ、数か月遅れで放映されています。
銀河戦
銀河戦は、囲碁・将棋チャンネルで毎週火・木曜日の20時から放映されています。(公式サイト)この棋戦は、収録日と放映日の乖離が大きいため、5chなどで未放映の棋戦結果を予想するスレが見つかります。
記述時点 (2021-11-20)で放映されたのは、藤井聡太銀河 vs 斎藤明日斗四段。
結果は、藤井銀河の勝ち。
藤井銀河は次戦で佐々木大地五段と対戦します。
それに勝つと、渡辺明名人 vs 木村一基九段 の勝者と対戦します。(トーナメント表)
たぶん...負けた?
「未放映のテレビ対局を除く」とあるので、未放映の棋戦において藤井竜王 vs 渡辺名人 の対局が行われたことを示唆しています。
つまり、第29期 銀河戦において 藤井竜王 vs 渡辺名人 の対局が行われたと見ていいでしょう。
ということは、
未放映ではありますが、佐々木大地五段と木村一基九段は負けたことになりますね。
そして、
藤井 vs 渡辺 の結果は囲碁将棋チャンネルの放映を待つしかありませんが、5chなどでは、藤井負け説が有力であります。
そして今回の王将戦の報道で「渡辺と藤井はこれまで9局対局し、対戦成績は藤井の8勝1敗(未放映のテレビ対局を除く)。」と書かれたので、藤井竜王は銀河戦では渡辺名人に負けたのか...と思いました。
勝っててほしいけど...
2021-12-14 結果判明!やっぱり負けてた...
将棋の第29期銀河戦決勝トーナメント準決勝が14日、囲碁将棋チャンネルで配信され、渡辺明王将(37)=名人、棋王含め3冠=が前期覇者・藤井聡太銀河(19)を106手で破り、決勝(23日配信)に進出した。
Sponichi Annex
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