2000年の金正日親書の信ぴょう性は?

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トランプ大統領と金正恩委員長の会談の実現性?

大阪ABCテレビで 2018/06/02 9:30 から放送された、「教えて!ニュースライブ 正義のミカタ」の解説者として参加していた 辺真一(ピョン・ジンイル)氏が、今月6/12のトランプ大統領と金正恩の会談の実現性について見通しを話した。

その中で、金正恩委員長がトランプ大統領に渡す親書がカギになるだろうとの観測を述べました。

親書には以下の要求が盛り込まれるだろうと述べました。
  • 体制維持の保証
  • トランプ大統領の訪朝

金正日親書

加えて、2000年に金正日(キム・ジョンイル)総書記がビル・クリントン大統領に渡した親書の内容について、独自ルートで入手したとして一部を披露した。

クリントン大統領閣下が我が国を訪問され、我々との間で平和協定を結び、国交正常化をしていただけるならば、私たちはその日をもって反米の旗を降ろします。

駐韓米軍の撤収については言及しません。
韓国以上により親米になります。

金正恩親書

辺真一氏は、金正恩委員長親書は金正日総書記親書を踏襲したものになるだろうと考えています。

また、体制保証の最終的な証として金正恩委員長はトランプ大統領の訪朝を要請すると推測しています。

実現する可能性は80%~90%と予測しています。
  • トランプ大統領が平壌を訪問する
  • 可能なら6/12シンガポール会談後の速やかな時期、7/27休戦協定65周年、遅くとも9/9建国90周年にはアメリカ合衆国大統領として平壌を訪問していただきたい。

北朝鮮の反米月間

辺真一氏によると、

6/25朝鮮戦争勃発~7/27休戦協定までが北朝鮮の反米月間に設定されているが、会談が成功すれば今後一切反米活動はしないと約束するだろうとのことです。

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