Chromeを起動するたびにログインを求められるようになった時に試すこと

このサイトを検索 | Atom | RSS
Chrome

Cookie(クッキー)問題

Windows 10にアップグレードして以降、 Chromeを起動してGoogle検索などのGoogleサービスを利用するたびにログインを求められるようになりました。

このトラブルはログイン情報がキャッシュされなくなった時の動作です。

Cookie(クッキー)設定を見直すと解決する可能性があります。(私は解決しました)

そうでない時は、Cookieが壊れているか、Chromeに不具合が生じている可能性があります。

Cookieにたどりつくまでに試したことをメモに残しておきます。



Cookie について

Cookie

ブラウザの Cookie とは、ウェブサイトがユーザーのコンピューターに保存する小さなテキストファイルです。Cookie には、ユーザーのログイン状態、言語設定、ショッピングカートの内容などの情報が保存されます。

Cookie は、ユーザーがウェブサイトをより便利に利用できるようにするために使用されます。たとえば、Cookie を使用してユーザーがログイン状態を維持したり、以前に選択した言語を記憶したりすることができます。また、Cookie を使用してユーザーの閲覧履歴を追跡し、広告をターゲティングすることもできます。

Cookieとプライバシー

Cookie は、ユーザーのコンピューターに保存されるため、プライバシーに関する懸念もあります。たとえば、サードパーティ Cookie を使用してユーザーの閲覧履歴を追跡し、広告をターゲティングすることで、ユーザーのプライバシーが侵害される可能性があります。

Cookie を許可しないと、ウェブサイトの一部が正常に機能しない場合があります。たとえば、ログインが必要なウェブサイトや、ショッピングカートを使用するウェブサイトでは、Cookie を許可していないと正常に利用できない可能性があります。

Cookieの設定と削除

Cookie
ログイン状態を保持するための設定
Chrome > 設定 > Cookie
Cookie設定
状態設定項目
ONサイトに Cookie データの保存と読み取りを許可する(推奨)
OFFブラウザを終了するまでローカル データを保存する
chrome-settings-cookie

紛らわしい設定画面の説明

Chrome
結論:ログイン状態を保持するには、Cookie 設定「ブラウザを終了するまでローカル データを保存する」のスイッチをOFFにする。

「ブラウザを終了するまでローカル データを保存する」がONになっている場合、Chromeをシャットダウンする時にCookieが削除されます。

この項目の説明文の意味を正確に理解するまで時間がかかりました。

このスイッチがONの場合、Chromeを閉じると全てのサイトのCookieが削除されます。

参考:Cookieを削除する方法

  1. Cookie設定画面に遷移する
  2. [☑ Cookieと他のサイトのデータ] にチェックを入れる
  3. 「データ消去」を選択する
Chrome > 設定 > 詳細設定 > 閲覧履歴データを消去する > 詳細設定

Cookieと他のサイトのデータ

Chromeを初期化する

「User Data」フォルダー

Chromeを初期化する時は「User Data」フォルダーの存在がネックになります。

User Dataには拡張機能、Cookieなどのユーザー固有のデータが保存されています。

[Chromeの動作]

  • [User Data] にユーザー情報を保存する
  • アンインストーラーは [User Data] を削除しない
  • インストーラーは [User Data] を復元する

再インストールする

ChromeインストーラーがUser Dataを検出できないようにして初期化をはかります。

手順
  1. Chromeをアンインストール
  2. User Dataをリネーム(未練がないなら削除してもよい)
  3. Chromeインストーラーを実行する
  4. 終了

User Dataの場所
※AppDataは隠しフォルダーのため表示するにはエクスプローラーの設定変更が必要です。

...:ログインアカウント
C:\Users\...\AppData\Local\Google\Chrome\User Data

再インストールせずに初期化

この方法は [User Data] を再構築するものなので、User Data以外に問題がある場合は求める効果は得られません。

Chromeフォルダーの中に [User Data] のみ存在する時は、[Chrome] をリネームします。
そうでない時は、[User Data] をリネームします。

[手順]
  1. Chromeを終了させる
  2. Chromeフォルダーを探す
  3. ChromeフォルダーまたはUser Dataをリネームする(Chrome_bak、UserData_bak、など)
  4. Chromeを起動する
  5. Chromeにログインする
  6. 終了

User Dataのパス
C:\Users\...\AppData\Local\Google\Chrome\User Data

User Dataに一発でアクセスする方法
  1. 「ファイル名を指定して実行」を起動する
  2. 名前:%USERPROFILE%\AppData\Local\Google\Chrome\User Data
  3. 手順終了


%USERPROFILE%\AppData\Local\Google\Chrome\User Data

User Dataを復元した時の動作

「User Data」の上書き

Chrome再インストール → バックアップした「User Data」の上書きを検証しました。

これにより、破損したと思い込んでいたCookieは正常であることがわかりました。

そして、Chromeの環境設定が問題だと気がつきました。('ω')

[手順]

  1. Chromeアンインストール
  2. User Dataをリネームしてバックアップ(UserDataBakなどにリネーム)
  3. Chromeインストール(Chromeは起動しない)
  4. 新規作成されたUser Dataをリネーム(UserDataNewなど)
  5. UserDataBakの名前を「User Data」に戻す
  6. Chromeを起動する
  7. www.google.comを表示する
  8. www.google.com がログインした状態で表示される
  9. Cookieは正常だった...(o|o)

まとめ

  • Chromeの環境設定を開いて、Cookie設定を確認する。
  • 「ブラウザを終了するまでローカル データを保存する」のスイッチをOFFにする。
  • Chromeを再インストールする。
  • Chromeの同期機能を有効にしている環境は、User Dataを削除してもほとんどの設定は復元される。
  • ローカルドライブに設定を保存する仕様の拡張機能はカスタマイズ項目が初期化される。
検証:Windows 10 Pro November 2019 Update, v1909.18363.836
SC2
Windowsランキング 将棋ランキング スマホ・携帯ランキング にほんブログ村 IT技術ブログ ライフハックへ にほんブログ村 その他趣味ブログ 将棋へ にほんブログ村 スマホ・携帯ブログ Androidへ

このサイトを検索 | Search this site