2019-07-18T23:51:11Z kzstock [Event ID 455] ESENTエラーの修復手順|EDB.log エラーコード 1023 (0xfffffc01)
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[Event ID 455] ESENTエラーの修復手順|EDB.log エラーコード 1023 (0xfffffc01)

1st:
検証:Windows 10 Pro May 2019 Update, v1903.18362.239
ログの名前 Application
ソース ESENT
イベントID 455
レベル エラー

本投稿は Windows 10 v1903 へアップデートしたタイミングで記録されるようになった イベントID455 について書いています。

イベントログの概要は冒頭の表の通りです。
詳細情報は次項の表を参照してください。

イベントログの [ソース:ESENT] は初見のワードなので、このブログで取り上げるのも初めてです。

イベントログに記録されたディレクトリをトレースしたところ、次のフォルダー及びファイルが存在していませんでした。

\TileDataLayer\Database\EDB.log


イベントログのEDB.logのパス
C:\WINDOWS\system32\config\systemprofile\AppData\Local\TileDataLayer\Database\EDB.log

上記のことから、イベントID455 はWindowsが何かをログファイル EDB.log に記録しようとした時に失敗したことを知らせています。

私が [Event ID 455] を修復するために実行した手順は次の通りです。

  1. \TileDataLayer\Database を新規作成する
  2. PCを再起動する

同じOSバージョンの別のPCでも [Event ID 455] が記録されているので、Windows 10 v1903のバグだと思われます。

Microsoftは仕様だと強弁するでしょうね?( ꒪⌓꒪)

具体的な手順は次項をお読みください。


イベントビューアーのメッセージ

イベントログに記録されたメッセージは次の通りです。

イベントビューアーのメッセージ
メッセージ svchost (8500,R,98) TILEREPOSITORYS-1-5-18: ログ ファイル C:\WINDOWS\system32\config\systemprofile\AppData\Local\TileDataLayer\Database\EDB.log を開いているときに、エラー -1023 (0xfffffc01) が発生しました。
ログの名前 Application
ソース ESENT
イベントID 455
レベル エラー
ユーザー N/A

修復手順

冒頭で書いたように、Windowsが存在しないディレクトリにログを書き込もうとしていることがエラーの原因なので、イベントログに記録されたパスと同じ構成のフォルダーを作成します。


EDB.logのパス
C:\WINDOWS\system32\config\systemprofile\AppData\Local\TileDataLayer\Database\EDB.log

実行する手順は次の通りです。

※手順を実行する過程で次のダイアログが表示されたときは続行を選択します。
「このフォルダーにアクセスする許可がありません」



  1. エクスプローラーを起動する
  2. ...\Local まで辿る
  3. \Local 配下に TileDataLayer フォルダーを作成する


  4. \TileDataLayer 配下に Database フォルダーを作成する


  5. 10分程度様子を見るかPCを再起動する
  6. EDB.logが作成されたことを確認する


新規フォルダーを作成する方法
新規フォルダーを作成する時は、左ペインで作成するフォルダーまで展開してから、右ペインの何もないところで [右クリック > 新規作成 > フォルダー] と遷移します。

あとがき

イベントログに記録されている TILEREPOSITORYS はタイルデーターベース(スタートメニュー)に関係していました。

スタートメニューのタイルレイアウトをバックアップする時にDatabaseフォルダーをバックアップするので、Windows 10 のタイルに関する設定情報が保存されているフォルダーがDatabaseフォルダーです。

\TileDataLayer\Database\EDB.log

このブログでは、[Event ID 2484] が記録された時に、タイルデーターベースの破損を修復する手順をメモに残していますが、その時はマイクロソフト公式ツール startmenu.diagcab を利用して問題を修復しました。

今回の [Event ID 455] も startmenu.diagcab を実行すると問題が修復する可能性がありますが、startmenu.diagcabは役目が終わり配布が終了しているので入手することができません。

startmenu.diagcabは Wayback Machine のキャッシュからダウンロードできることを確認したので外部リンクに貼っています。


おわり
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にゃんつくばっと