機能更新プログラムの延期設定は最大365日になった|Windows Update

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これまでのWindows Update

[Windows 10]
  1. Home Edition: 自動的にインストール(延期できない)
  2. Professional Edition: 延期可能(最大60日)

仕様変更

Windows 10 Pro April Update、v1803 からWindows Updateの仕様が変わりました。

機能更新プログラムをインストールする時期(延長日数)が大幅に拡大され、最大365日になりました。

[コンテンツ]
  • Windows Updateの新しい画面構成のスナップショット
  • Windows 10 Homeでgpedit.mscを使えるようにする方法
  • 有効化したgpedit.mscを利用してWindows Updateを手動更新に変更する方法


延期日数はMAX365日

Windows 10 April 2018 Update をインストールしたあとに、更新プログラムの延期日数を確認したところ、「機能更新プログラム」は365日延期可能になっていました。

Windows 10 Pro Fall Creators Updateは、MAX60日でした。

「品質更新プログラム」は最大30日から変更ありません。

機能更新プログラム

Windows Update を手動更新にしよう

Windows Updateの自動更新を停止することができます。

最もお手軽は方法は Windows Update の詳細オプションを開いて「機能更新プログラム:365日」「品質更新プログラム:30日」のように延期設定を最大値にすることですが、期限が来たらインストールが始まります。

ローカルグループポリシーエディター(gpedit.msc)を利用すると、手動更新にすることができます。

手動更新に変更する方法とHomeエディションのGPEDIT.msc

まとめ

[Windows Update]
  • 最大延長期間が365日に拡大された
  • gpedit.mscを利用して手動更新に変更することができる
  • Windows 10 Homeのgpedit.mscはアクティブ化することができる

検証:Windows 10 Pro April Update, v1803
SC2
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