Lhaz 2.5.4リリース!シェアウェア化へ

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Lhaz
2025-08-26:Lhazシリーズはシェアウェア化しました。「気の向いた時に、こちらのキャッシュレス決済にてお願いいたします。」と記載されてます。(リンク

Lhaz 更新

2025年3月1日、圧縮・解凍ソフト「Lhaz」バージョン2.5.4がリリースされた。

2020年8月末頃から公式サイトにアクセスしにくい状態が続いていたが、開発は継続していたようだ。

シェアウェア化

「特定商取引法に基づく表記」には以下の記述があった。

  • 販売価格:1,000円
  • 引渡し時期:お支払い手続き前から、ご試用いただけます。
  • 支払の時期及び方法:気の向いた時に、こちらのキャッシュレス決済にてお願いいたします。

Lhazを動作させるには、公式ダウンロードページにリンクが用意されている「Microsoft Visual C++ 再頒布可能パッケージ(x64/x86)」をインストールしておく必要がある。



ソフトウェア情報

Lhazは「通常版(2.x.x)」と「Googleドライブ、OneDrive、Dropbox 対応版(3.x.x)」があります。

更新情報

Lhaz
機能追加と不具合対応が行われている
    (変更)
  1. MOTW対応(残りの形式)
  2. LZMA形式に対応(関連付け無し。閲覧解凍のみ)
  3. XZ Utils 5.6.4に対応
  4. (修正)
  5. gz/bz2/xz/lz4閲覧でファイルを開くと例外発生するのを修正
  6. SFX(LZH)関連の不具合を修正
  7. ファイル暗号化復号化で、ZIPデフォルトパスワードが設定されている場合、問答無用で実行されるのをパスワードを求めるよう修正
  8. ファイル暗号化復号化で、実行前にメッセージBOXで確認するよう修正

Lhaz 制限事項と対応形式

制限事項

  • CAB圧縮で,巨大なファイル(約1GB程度以上)は正常に圧縮できません。
  • ZIP圧縮で,圧縮結果が4GB以上になる場合,正常に圧縮できません。
  • その他ギガレベルの処理時は,正常に圧縮できた事を確認してください。
  • TGZ解凍では,フォルダ2重作成防止が働きません。

対応形式

  • LZH
  • ZIP
  • CAB
  • TGZ
  • TAR
  • GZ
  • TBZ
  • BZ2
  • RAR
  • 7Z
  • XZ
  • LZ4
  • LZMA

解凍先を選択できる

拡張子とLhazを関連付けすると、ダブルクリックするだけで解凍処理ダイアログが表示されるので、以下の解凍先から選択できるようになる。

解凍先

  • アーカイブファイルと同じフォルダ
  • 設定ダイアログで指定済みのフォルダ
  • 任意のフォルダを解凍時に指定してそのフォルダ
  • 解凍履歴

まとめ

matomereload

2025年3月1日、圧縮・解凍ソフト「Lhaz」の最新バージョン2.5.4がリリースされた。2020年8月頃から公式サイトにアクセスしにくい状態が続いていたが、開発は継続されていた。今回のリリースにより、ソフトの提供が続いていることが確認された。

Lhazは当初「フリーソフト」として公開されていたが、開発者の方針変更によりシェアウェアソフトへ移行した。現在では継続して利用するために1,000円のライセンス料を支払う必要がある。

記述当時のソフトウェア紹介文には「フリーソフト」と明記されていたが、その後の改訂で「シェアウェア」として案内されるようになり、事実上有料化された形となっている。

なお、動作には「Microsoft Visual C++ 再頒布可能パッケージ(x64/x86)」が必要であり、公式ページにダウンロードリンクが掲載されている。

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