Gmailアプリ強制終了
2024年1月24日、AndroidデバイスにプリインストールされているGmailアプリに不具合が発生し、メール本文を閲覧できない状態となりました。
具体的な症状としては、受信トレイにメールリストは表示されるものの、閲覧したいメールをタップするとアプリが強制終了し、メール本文を読むことができないというものです。
ストレージとキャッシュ
この問題は、ストレージとキャッシュを削除することで修正可能でした。以下にその手順を記録しておきます。
トラブル詳細
問題が起きたデバイスとGmailバージョン
筆者のデバイスは、Gmail バージョン2025.01.05.715468168.Release がインストールされており、このバージョンは2025年1月21日にアップデートされていました。
今回の、メール本文が開けない問題はGmailアプリ史上初めてのトラブルなので、バージョンアップが疑わしいものの原因は特定できません。
デバイス | Pixel 6a |
OS | Android 15 |
Gmailアプリ | 2025.01.05.715468168.Release(2024/01/21) |
ストレージとキャッシュ
Androidアプリに問題が発生した時は、先ずは、設定「ストーレージとキャッシュ」を開いて「キャッシュを削除」することで大抵の問題は解決しますが、今回はダメでした。
仕方ないので消極的ではありますが、「ストレージを消去」して問題は解決しました。但し、ストレージを消去するとGmailアプリの設定が初期化されるため慣れた機能、外観を取り戻すには再設定が必要となります。
スナップショットを掲載します。
- 「Gmailアプリアイコン」をロングタップ(長押し)
- [i] アイコンをタップ(一番上にある)
- 「ストレージとキャッシュ」をタップする
先ずは「キャッシュを削除」を試す。効果がなければ「ストレージを消去」をやってみる。
まとめ
このサイトを検索 | Search this site
0 コメント