TClock Light kt
2024年5月22日、TClock Light ktが6年ぶりにバージョンアップしていました。
TClock Light kt は、Windows のタスクトレイに表示される時計を改造して表示を変更するソフトウェアです。
TClock Light ktは、かずぼん氏が開発したTClock Light をK.Takata氏が改変したバージョンです。消費メモリの削減、ログ表示の改善、アラーム機能の強化、Vista/7/8/10 への対応、x64 への対応などの変更を行っています。
Windows 11には非対応
6年ぶりにバージョンアップした TClock Light kt は Windows 11 では動作しません。
Windows 11にExplorerPatcherをインストールして、タスクバーを Windows 10デザインに変更すると動作します。
ソフトウェア情報
Windows 11 非対応
TClock Light kt はかずぼん氏が開発した TClock Light をベースにして K.Takata氏が改造したものです。今回のバージョンアップにおいて期待されていた Windows 11対応は見送られました。(作者はその気はないと思う)
TClock(かずぼん氏バージョン)は、Windows 95/98 時代に開発されたので、それ以降のOSには非対応です。しかしながら、ソースコードがオープンにされていたので、複数のTClock有志開発バージョンが存在します。TClock Light kt はその中の一つです。
TClock Light kt+Windows 11
TClock Light kt は Windows 11 非対応ですが、ExplorerPatcherを利用して動作させることができます。ExplorerPatcherの設定ダイアログを表示して「タスクバーのスタイル:Windows 10」を選択します。
TClock-Win10
「TClock-Win10」という名前のソフトウェアは、Windows10 & Windows11に対応しています。Vectorからダウンロードすることができます。
作者の都合により、更新は停止しています。
まとめ
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