【注意】Windows 11/10プレビュー版更新でブルースクリーン発生の可能性(2023年8月22日)

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BSoD
BSoD: Blue Screen of Death、ブルースクリーン

BSoD(ブルースクリーン)

Microsoft によると、2023年8月22日にリリースされた Windows 11/10 対象の更新プログラムをインストールすると、再起動後にブルースクリーンが発生する現象が確認されました。

ブルースクリーンには「UNSUPPORTED_PROCESSOR」と表示されるとのこと。

BSoD が発生する可能性あり
OSKBリリース
Windows 10 22H2KB5029331(Preview)2023年8月22日
Windows 11 22H2KB5029351(Preview)2023年8月22日

いずれもプレビュー版のため、強制的にインストールされることはありませんが、インストールを検討している場合は情報収集したほうがよいと思われます。

BSoD の原因は調査中のため明らかになっていませんが、KB5029331/KB5029351 が自動的にアンインストールされ、Windows が正常に起動するようになる場合がある。と書かれていたので、複数回再起動する時にそうなるのかもしれません。



出典サイト

Microsoft

既知の問題とお知らせ

BSoD 問題は、「既知の問題と通知」専用サイトで告知されているが、KB5029331/KB5029351 個別サイトでは触れられてないので、ユーザーは気がつかない可能性がある。不親切だと思います。

原因が少し特定された?

Intel

ネット情報なので確定ではないが、BSoD が発生する原因について信ぴょう性のある情報が見つかった!

Microsoft Update Health Tools (KB4023057) の不具合ではないかと疑われている。以下の製品を Windows 11 非対応と判定してBSoDを発症している可能性があるそうだ。

[BSoD /UNSUPPORTED_PROCESSOR の原因]
  1. MSI 製マザーボード
  2. Intel 第14世代デスクトップ向けCPU Raptor Lake Refresh
  3. Z690
  4. Z790

EPも動かない模様

rescue

KB5029351 をインストールすると ExplorerPatcher(EP) が動作しないとの報告が GitHub ディスカッションで見られたのでユーザーはご注意を。

まとめ

matome
reload
  • Windows 11/10 のプレビュー版更新プログラムでブルースクリーンが発生する問題が見つかった。
  • エラーメッセージは「UNSUPPORTED_PROCESSOR」
  • 原因は不明だが、更新プログラムが自動的にアンインストールされる場合もある。
  • インストールを検討している人は注意が必要です。
  • BSoD | SC2
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