[Amazon] 高額送料がバレてキャンセルされても儲かるカラクリ

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「Amazonで購入する際に注意するポイント」
をメモしておこう。

配送料を吹っ掛ける手法は知ってましたが、Amazonブランドを信頼して、疑いもせずにポチる人がいらっしゃるようなので注意喚起のために記事化しております。

気をつけるポイントは一つ。

カートに入れる前に「配送料」を確認すること。
または、決済する前に配送料を確認すること。

以上で、安全なAmazonライフが送れるであろう。（たぶん）

商品1円、配送料999円。
（たとえば、この商品）

高額配送料に気がついてポチった後にキャンセル連絡しても、そのような業者は商品を発送してくる。

その後キャンセルに成功したとしても、高額な配送料は返金されない。返金されるのは商品代金のみ。

というカラクリだそうです。

商品が発送されない。という荒業を使う業者もいるそうだ。

請求を見て驚かないために

TAIKI氏の動画を見ればよい。
「高額な配送料は飛脚が運ぶから？」はウケた。（笑）

商品ページに表示される配送料を確認する。
色違いの商品がある場合、別の色を選択すると高額な配送料が表示される商品がある。
同じページに表示された商品であっても、バリエーションにより販売主が異なる商品がある。例えば、SDカード 1TB→AAA商事、2TB→BBB商事
複数の商品を購入した時は、決済する前に個別に配送料を確認するクセをつける。
出荷元がAmazon以外の商品は、購入者都合のキャンセルの場合、配送料は購入者負担となる。（配送料は了解したものとみなされる）
出荷元がAmazon以外の商品は、購入者が販売者と直接キャンセル対応をしなくてはならない。
高額な配送料を理由にキャンセルできたとしても、戻ってくるのは商品代金のみ、配送料は返金対象外。（商品1円、配送料999円の場合、戻ってくるのは1円。）
配送料に気がついて決済後すぐにキャンセル連絡しても、悪質業者は商品を発送してくる。その後キャンセルできたとしても配送料は返金対象外のため業者の利益になる。
Amazonサポセンによると、キャンセルが受理されるまでの間に発送された場合は、原則キャンセルできない。

記述時点で以下の商品は1円、配送料999円

Amazon.co.jp: 60WタイプCからタイプCへの延長ケーブル携帯電話充電ケーブル充電器データケーブル接続ケーブルスマホ通信コード (B, One Size) : PC・周辺機器

PC博士TAIKI氏の動画

視聴者の感想

【騙されるな】amazonで購入する際に注意するポイント！【送料に気をつけろ！】 - YouTube

これは恐ろしい事例。キャンセル不可の送料で儲けるとは。
異なる販売主（条件）の商品を一律で表示しているamazonのシステムに責任がある。
東京の送料が代表で表示されるため、東京だけ送料無料にする。その他の地域は高額送料を設定するという手法がある。
ユニットバスの500円しない部品の送料が9400円だった…
楽〇でボラれた経験があるので、amazonでは出荷元がamazon以外からはどんなに安くともポチらないようにしたが、今は他業者が入らないヨドバシしか使ってない
3Tぐらいのsddを異常に安く購入した人が実際にpcに接続したら容量が半分もなかったので苦情を言ったら、3Tは商品名で容量ではないって言い放った業者がいるとか聞いたかな。
商品代金を下げて送料に乗せるのには他にもメリットがある。Amazonに支払う販売手数料が商品代金×〇〇％となるため、商品代金を下げることによりAmazonに支払う手数料を下げる事が出来る。
基本的に検索時プライムのみ表示のフィルターかけてAmazon発送の商品しか買わなくなりましたね
販売者の国コードが「CN」だったらできるだけ避けます。他から入手できないものであれば仕方ありませんが、可能であれば高くても日本の業者から買う事にしています。
販売ページには価格と在庫状況が反映されているようです。安くても発送まで時間のかかる場合は下位表示となっていますね。
出荷元と販売元は必ずチェックした方がいいです。
多分知ってる内容だろうと見始めたら色違いで送料が違うとか、今まで経験が無かったのでとても勉強になりました。最終金額はいつも確認するのですが、パッパと画面を進めていったら危なかったかもしれません。
基本的には最低でもAmazonの販売、発送のものを確認してポッチっとしてます。
纏めて買わなくてもAmazon発送の場合はある程度纏められて送られるので、商品1個ずつ値段見ながら注文した方が安全ですね。
例えば、ハードディスクを1万円で売れば手数料は1000円、1円+送料9999円なら手数料は30円で済みます。
amazonのカート獲得（表示順）ですが商品代金+送料に加えて納期が早いことも順位に関係しているようです。いくら安くても3週間かかるなら明日届く高い商品が上位に表示されるといった感じです。
サクラチェッカーは欠かせません。