Google Play プロテクト
2022年4月13日未明、所有するAndroidデバイスにインストールされたいくつかのアプリのアクセス権限が Google Play プロテクトにより削除されました。
表示された説明によると、3か月以上使用されてないアプリの権限を削除したらしい。
権限を削除されたアプリは次回起動時に権限を付与することができますが、使用していないのでアンインストール対象アプリでもあります。
Google Play プロテクトの今回の動作は変更することができるので、具体例を紹介します。
スナップショット
Play プロテクト認定について
Google Play ストアアプリなどの Google アプリをインストールできるのは、Play プロテクトの認定を受けたデバイスに限定されています。
External link
Play プロテクトの認定を受けているか否かを確認する方法
記載する手順を実行する。
「このデバイスは認定されています」の文字が表示されたらOK。
Google Play プロテクトのオン / オフを切り替える
Play プロテクトのアプリのスキャンはデフォルトでオンになっていますが、オフにすることができます。
使用していないアプリの権限
使用していないアプリの権限を確認方法する方法
使用していないアプリの権限を削除する設定をオフにする
Android バージョンにより、設定画面が異なります。
Google Play プロテクトについて
出典:Google Play ヘルプ(日本語), Google Play Help(英語)- ユーザーが Google Play ストアからアプリをダウンロードする前に、そのアプリに対して安全性チェックを行います。
- デバイスをチェックして、他の提供元からのアプリに有害の可能性がないかを確認します。このような有害なアプリは、マルウェアと呼ばれることもあります。
- 有害な可能性があるアプリを検出した場合は、ユーザーに警告します。
- 有害なアプリを検出した場合は、無効化したり、デバイスから削除したりする場合があります。
- 重要な情報を隠したり偽ったりする、望ましくないソフトウェアのポリシーに違反するアプリが検出された場合は、ユーザーに警告します。
- Google のデベロッパー ポリシーに違反してユーザーの個人情報にアクセスするユーザー権限を取得できるアプリを検出した場合は、プライバシー通知を送信します。
- 特定の Android バージョンでは、プライバシーを保護するために、アプリの権限をリセットすることがあります。
データのプライバシーを保護するため、Google Play プロテクトは、ユーザーがほとんど使用していないアプリのアプリ権限をリセットすることがあります。この保護機能は、Android バージョン 6.0~10 を搭載しているデバイスに適用されます。
Google は、ユーザーが 3 か月間使用していないアプリに付与した権限をリセットすることがあります。このリセットが発生した場合、Play プロテクトから通知が届くことがあります。デバイスの日常的な動作に必要なアプリの権限を Play プロテクトが自動的にリセットすることはありません。
まとめ
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