FX詐欺の見分け方(金融庁金融機関リスト)

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47NEWSによると、「FXで稼ぎませんか」という詐欺被害が急増しているそうです。(47NEWS魚拓

被害者は全国20都道府県に住む
20~80代の男女約50人
被害総額は計約1億5千万円
とのこと。

80代の人がFXがどういうものかを理解して資産を預託したかは疑問ですが、被害額が大きいです。

金融庁によると、「FXは金融商品取引法に基づいて登録を受けた業者しか取り扱えない。」

とのことなので、注意喚起を込めて金融庁の該当サイトを紹介します。


金融機関リスト

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金融庁サイトは次の分類でPDFまたはエクセルファイルが公開されています。

[免許・許可・登録等を受けている業者一覧]
  1. 預金取扱等金融機関
  2. 銀行等代理業者
  3. 外国銀行代理銀行
  4. 電子決済等代行業者等
  5. 金融サービス仲介業者等
  6. 金融商品取引業者等
  7. 保険会社等
  8. 信託会社等
  9. 金融会社
  10. 無尽業者
  11. 清算・振替機関等
  12. 監査法人等

 金融庁によると、FXは金融商品取引法に基づいて登録を受けた業者しか取り扱えない。

海外でライセンスを持っている業者でも、日本で無登録のまま営業をすることは禁じられている。

金融庁はホームページで「免許・許可・登録等を受けている業者一覧」を公表しているため、まずはここで実在する業者かどうかを確認した方がいい。※金融庁のホームページのURLは https://www.fsa.go.jp/menkyo/menkyo.html

 金融庁の担当者は「必ず事前に業者の登録の有無を確認し、無登録の業者との取引は避けてほしい」と注意を促している。47NEWS

もしFX業者が勧誘してきたら?

sagi.png [FXなど金融商品の勧誘電話を受けた場合]
  1. 法人名を聞く。(前株、後株など正確に)
  2. 金融庁の登録番号を聞く。(関東財務局長(金サ)第2号、など)
  3. 法人番号を聞く。
    → 例えば、株式会社SBIネオモバイル証券の法人番号: 3010401141819
  4. 金融庁金融機関リストのどの分類で登録しているのかを聞く。
  5. 登録中とか申請中と答えてきたら詐欺だと考えてガチャ切りでいいと思うよ。

まとめ

[FX詐欺の見分け方]
  • 金融庁ウェブサイトの金融機関リストに掲載された業者であるかを確認する。
  • 確認事項:法人名、登録番号、法人番号
  • 登録中とか申請中とかグダグダ行って来たら、ガチャ切りして通報しましょう。
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