GIMP
GIMP は、GNU Image Manipulation Program の頭字語で、フリーでオープンソースの画像編集ソフトウェアです。Windows、macOS、Linux、BSD、Unixなど、多くのプラットフォームで利用できます。
GIMP を新環境に移行する
Windows 10 にインストールした GIMP を Windows 11 設定ごと移行する方法を紹介します。
検証したところでは、GIMPインストーラーを使わずにコピペで移行することができました。
記載する情報は、当方の環境で有効だったものですがマネする場合は自己責任です。
ソフトウェア情報
GIMP 移行方法概要
ローカルドライブの2つのフォルダーをコピペするだけで動作しました。移行後、初回起動時にプラグインチェックが走る場合があります。
コピペで動作に支障が出る時は、新規インストール後に設定情報のみコピペすればよいです。
設定情報をコピーする方法
設定情報は [\Program Files\GIMP 2] とは異なるフォルダーに保存されています。
GIMPの設定情報をコピーする時は、GIMPを終了させてから行います。GIMPが起動していると、コピーの際にエラーを返す可能性があります。
C:\Users\ABC\AppData\Roaming\GIMP\2.10
*Users は [ユーザー] と表示されていますが、フルパスをコピーすると Users に変換されます。
*[\AppData] は隠しフォルダーのためWindowsの設定変更が必要です。また、アクセスするにはアカウントに管理者権限が必要です。
隠しフォルダーの属性を変更する方法は以下の記事をお読みください。
まとめ
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