マイクロソフトは、使用しているデバイスが Windows 11にアップデートできるかを調べるツール「PC Health Check」を削除したので、代わりのアプリ「ReadySunValley」を紹介します。
PC Health Check が再アップロードされるまでの繋ぎとして利用することができます。
ReadySunValley はマイクロソフトストアアプリとして公開されているので、安心して利用することができます。
入手方法
[ReadySunValley]- Microsoft Store を起動する
- 検索窓に「ReadySunValley」と入力して検索する
- メンドクサイ方は直リンクをどうぞ(ReadySunValley |Microsoft Store ja-JP)
システム要件
出典:ReadySunValley |Microsoft Store ja-JPOS | Windows 10 バージョン 17763.0 以降, Windows 10 バージョン 17763.0 以降, Xbox One |
アーキテクチャ | x64 |
キーボード | 統合キーボード |
マウス | 統合マウス |
DirectX | Version 9 |
メモリ | 1 GB |
ビデオ メモリ | 1 GB |
プロセッサ | 1GHz or faster |
アプリの説明(DeepL 翻訳)
お使いのデバイスがWindows 11/Sun Valleyアップデートで動作するかどうかを確認する。すべてのハードウェアコンポーネントを確実に検出するには、このアプリを管理用コンテキストで起動する必要があります。
このアプリは、Windows 10のSモードとは互換性がありません。
現在お使いのPCがWindows 11に対応しているかどうかを確認するには、マイクロソフトのWebサイトにあるシステム仕様のリストをご覧いただくか、PC Health Checkアプリをご利用ください。
残念ながらマイクロソフトは、人々がアップデートできるかどうかを確認するために使っていたこの重要なツールを一時的に削除しました。そこで、代替となるReadySunValleyアプリの出番です。
使い方
- ReadySunValley を管理者として起動する
- 起動と同時にチェックプロセスが走るのでしばらく待つ
- 1分前後に結果が表示される
- 終了
注意事項
通常起動すると、互換性チェックの後に次のダイアログがが表示されるので、「はい」を選択する。ReadySunValley
「Elevated rights are required for TPM and Secure Boot detection.Can the app be restarted with administrative rights?
(訳)
TPMやセキュアブートの検出には昇格権限が必要です。
管理者権限でアプリを再起動しますか?
スナップショット(チェック後)
まとめ
- マイクロソフト純正 PC Health Check アプリは削除された。
- 復活するまでは、Microsoft Store で公開された ReadySunValley を利用するとよい。
- ReadySunValley を通常起動すると TPM、セキュアブートのチェックができない。
- 管理者として起動すると TPM、セキュアブートのチェックができる。
- PC Health Check でNGになったVAIO VJPB11 が ReadySunValley ではOKになる。(どっちが正解?)
:SC2
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