Chrome 85から動作しなくなったストリームレコーダーの使い方

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StreamRecorder

ストレコ

「ストリームレコーダー(ストレコ)」はストリーミング動画をMP4ファイルとして保存することができるダウンローダーです。

[特徴]

  • Google Chrome拡張機能として動作する。
  • HLS方式のみに対応している。(HTTP Live Streaming)
  • ダウンロードできない動画は録画することができる。(ビデオキャプチャ機能)
  • 音声、動画データは無劣化でmp4形式へ変換することができる。
  • 変換処理は拡張機能内部で行われる。(外部サーバーを使わない)

Brave+ストレコ

Google Chrome 85 以降の仕様変更によりストリームレコーダーは動作しなくなりました。

記述時点で次の組み合わせでは正しく動作しません。

Google Chrome v87.0.4280.66 + ストリームレコーダー v1.3.3 (2020/11/17)

[ストリームレコーダーを動作させる方法]
  1. Chrome 84にダウングレードする
  2. BraveなどのChromiumブラウザを使う ← この記事


Brave + ストリームレコーダー

Brave StreamRecorder

Brave は Brave Software がオープンソースで開発しているウェブブラウザです。

Brave は過去バージョンを入手するのが容易なので、Chromium 84 をベースにしたバージョンにストリームレコーダー(ストレコ)をインストールして、ストレコ本来の機能を発揮できるようにします。

[Brave 特徴]

  1. オープンソースで開発されている(GitHubで公開)
  2. レンダリングエンジン: Blink (Chromium)
  3. Chrome 拡張機能を利用することができる
  4. 広告ブロック標準装備
  5. Tor標準装備
  6. Tor+プライベートウィンドウで匿名ブラウジング
  7. Brave Rewards に参加して報酬を得ることができる
  8. こっそりとアフィリエイトコードを送信していたことがバレた恥ずかしい過去がある
TorとアドブロックがついてくるBraveブラウザとは?

TorとアドブロックがついてくるBraveブラウザとは?

BraveはレンダリングエンジンBlinkを採用してChromeと高い互換性を担保しつつ、広告ブロック+Torブラウジングの付加価値をつけて差別化をはかっています。BRAVE REWARDSで広告収益を分配するビジネスモデルを摸索しています。

手順

[概要]

  1. Brave Desktop Release Channel v1.12.114 をダウンロードしてインストールする。
  2. Brave の自動更新を停止する。
  3. ストリームレコーダー v1.1.3 をインストールする。
  4. 以上

Brave v1.12.114
Point!
ダウンロード後は Wi-Fi などのネットワーク環境をOFFにしておくとやりやすいです。

Chrome 84に対応するのは、Brave v1.12.114です。

リンク:Release Desktop Release Channel v1.12.114 · brave/brave-browser · GitHub

インストーラーをダウンロードして実行します。

インストールが終わるとBraveが起動するので、自動アップデートが動作する前にすぐにシャットダウンします。インストーラーを実行する前にネットワークを遮断しておくとやりやすいです。

BraveBrowserStandaloneSetup

Braveの自動更新を停止する

[手順]

  1. BraveSoftwareUpdateTaskMachineCore を無効にする(タスクスケジューラー)
  2. BraveSoftwareUpdateTaskMachineUA を無効にする(タスクスケジューラー)
  3. Brave Update サービス (brave) を停止してスタートアップの種類を「無効」にする
  4. Brave Update サービス (bravem) を停止してスタートアップの種類を「無効」にする

さらに、タスクスケジューラーが起動しようとしているファイルの名前を変更(または削除)しておくと安心です。

以下の階層にあるので BraveUpdate_Stop.exe などに変更しておきましょう。

C:\Program Files (x86)\BraveSoftware\Update\BraveUpdate.exe

(タスクスケジューラー)
Taskscd

上記手順を実行する前にBraveを起動した場合は、次のフォルダーにアップデートファイルがダウンロードされているので削除します。


削除せずにBraveを再起動すると最新バージョンにアップデートされます

C:\Program Files (x86)\BraveSoftware\Brave-Browser\Application

SelectFile
ストリームレコーダーのインストール

リンク:ストリームレコーダー - Chrome ウェブストア

記述時点のストリームレコーダーのバージョンは v1.3.3です。

HLS-Encryption に対応したバージョンは v1.1.3です。ネットでお探しください。

SC delete

以下のコマンドでBrave関連のサービスを削除することができます。

実行する前に、Brave Update サービス (brave) 、Brave Update サービス (bravem) を停止しておきます。

c:\_
管理者:コマンド プロンプトー □ × 
C:\WINDOWS\system32>sc delete brave
[SC] DeleteService SUCCESS

C:\WINDOWS\system32>sc delete bravem
[SC] DeleteService SUCCESS

まとめ

  • Brave などの Chromium 84 ベースのブラウザをインストールする。
  • Brave の自動更新を停止する。
  • Chromeウェブストアからストリームレコーダーをインストールする。
    または、ストリームレコーダー v1.1.3を探して野良拡張として動作させる。(HLS-Encryption)

ダウンローダーの検証記事はこちらです。↓

ダウンローダーの検証結果(スパイソフトあり)|TVer・YouTube・ストリーミングメディア

ダウンローダーの検証結果(スパイソフトあり)|TVer・YouTube・ストリーミングメディア

各種ダウンローダーの特徴と使い分けを整理。HLS(m3u8)の仕組みや暗号化対応の可否、Chrome拡張・TVerRec・XDMなどの構成と注意点を解説。安全性や著作権にも配慮した実用ガイド。

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