インターネット経由で自宅PCにMagic Packetを送信することができるAndroidアプリ、Wol Wake on Lan Wanをメモしています。
一時的にBAN状態になっていましたが、この記事を書いている時点で、Google Playからインストールできることを確認しました。
利用イメージは冒頭の画像の通りです。
Wake On Lanを実現する際のネックとなる、マジックパケットをルーター越えで送信することができるアプリです。
ルーターにIPマスカレード設定が必要です。
VPNは必須ではありません。
ソフトウェア情報
※記事とは異なるバージョンが表示される場合があります。
WOL
WOL:Wake On Lanアプリの名前に使われている「Wol」は、Wake On LANの略字です。
LANなどのコンピュータネットワークに繋がっているパソコンの電源を遠隔からONにする仕組みです。
実現するためのハードルは高いです。
- PCのBIOS(UEFI)がMagicPacketに対応していること
- PC電源OFFでもLANカードはスタンバイできること(給電できること)
- ルーターがMagiPacketを通す設定になっていること
- MagiPacketを送信できるアプリを持っていること
- VPN環境が望ましい(必須ではない)
加えて、
外出先から自宅PCを操作するには、リモートデスクトップなどのソフトウェアが必要になります。
:SC2
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