
DiffBrowser:Webの更新された部分を抽出して表示するソフトウェア
DiffBrowserは登録した複数のウェブページを自動巡回し、更新された部分を抽出して表示するソフトウェアです。
2004年にリリースされてから現在までバージョンアップが継続しています。
更新チェッカーに分類されるソフトウェアです。
長いこと利用させていただいており重宝しているソフトウェアですが、知名度が低いように思いますのでこのブログで紹介させていただきます。
ソフトウェア情報
※記事とは異なるバージョンが表示される場合があります。

インストールと設定
ダウンロード
公式サイト:blue suede softwareインストール
インストーラーはありません。ダウンロードしたZIPファイルを任意の場所に解凍するだけです。
実行ファイルは diffbrowser.exe です。
ショートカットを作成してお好みの場所に配置しましょう。

サイトの登録方法
- DiffBrowser > メニュー > アイテム > アイテムの追加
- ブラウザからのURLドラッグ&ドロップ (Opera 非対応)
- IEのお気に入りをインポート
- Firefox/Netscape/Seamonkey(Mozilla系ブラウザ)のブックマークをインポート
ブックマークのインポート制限事項
- フォルダ名、サイト名は32バイトに制限されます。
- あまり名前が長いとインポートできないことがあります。
主な設定項目
更新チェック結果をブラウザに表示させる設定
オプション > 動作
- ☑更新があったら結果をブラウザで開く

標準ブラウザ以外のブラウザを利用する設定
オプション > その他
☑標準以外のブラウザを使用する
実行ファイルのフルパスを記述します。
例)C:\Program Files\Google\Chrome\Application\chrome.exe

あとがき
更新チェッカーWWCとの相違点Webサイトの更新チェッカーの草分けは Nakashima Tomoaki 氏が開発した WWWC です。
WWWCは Ver 1.0.4 2003/03/12 が最新版です。
開発は停止しています。
DiffBrowser は 2004/12/19 に初回リリースが始まり、 2017/11/04 に v0.114 がリリースされています。13年間も開発が継続しています。
2018/10/22
WWWC 1.1.0 (更新日:2018-10-21) が15年ぶりに更新されました。作者nakka氏の開発意欲が戻ってきたようです?
External link
DiffBrowser の記事 (Articles about the DiffBrowser)
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タイトル:DiffBrowser:Webの更新された部分を抽出して表示するソフトウェア:SC2
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