2019-04-14T14:24:13Z kzstock 日本語に対応した多機能ダウンローダーEagleGet|特徴的な機能と削除後も活動しているegGetSvcの対処方法
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日本語に対応した多機能ダウンローダーEagleGet|特徴的な機能と削除後も活動しているegGetSvcの対処方法

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2:2018-03-12
3:2019-03-25

検証:EagleGet 2.0.4.27 Stable
Chrome 60.0.3112.113
c:\_
管理者:コマンド プロンプトー □ × 
C:\>sc delete egGetSvc


EagleGet はフリーで利用することができる多機能なダウンローダーです。

EagleGet のインストーラーを実行すると、EagleGet Free Downloader という名前の Google Chrome 拡張機能をインストールするするか否かを選択するオプションが表示されます。

EagleGet は EagleGet Free Downloader と連携するように設計されているので、両方インストールすると EagleGet 本来のポテンシャルを体験することができます。

残念なことですが、EagleGet はインストール直後の状態で利用することはお勧めできません。

その理由は China系ソフトウェアにありがちな、怪しい Windows サービスが付属しており個人情報を外部に送信される可能性があります。

怪しいWindowsサービスなど
egGetSvc, Luminati Net Updater, EGMonitor.exe ...

egGetSvc, Luminati Net Updater, EGMonitor.exe は EagleGet 本体をアンインストールしても削除されません。

そして、egGetSvc, Luminati Net Updater は Windows サービスに登録されているので、パソコンを起動する時に自動的に起動されます。

本体が削除されたのに、付属品が活動しているなんて気持ち悪いですね。( ꒪⌓꒪)

この記事は、EagleGet の特徴的な機能とスパイ的な機能についての情報があります。egGetSvc を削除する方法についても書いています。



ソフトウェア情報
EagleGet 2.0.4.27 Stable, August 31 2017,
EagleGetは無料のオールインワンのダウンロードマネージャです。
EagleGet Downloader
HTTP、HTTPS、FTP、MMS、RTSPプロトコルをサポートしています。Chrome、IE、Firefox、Operaに統合することができます。日本語に対応しています。

EagleGet

EagleGet の特徴的な機能

EagleGet は次の特徴があります。

  • ポータブルバージョンを選択することができる
  • Google Chrome(または Firefox)で動作する拡張機能が付属している
  • ストリーミングメディアに対応している(MMS, RTSP)
  • User-Agent を任意の値にプリセットできる
  • FFMpeg に対応しており、自動的にメディア変換することができる
  • egGetSvc, Luminati Net Updater をWindows サービスに登録してパソコン起動時に動作するように設定して個人情報を外部に送信している疑いがある

具体的には、次の通りです。

EagleGet Portable Version

ポータブルバージョンが用意されています。

一般的なソフトウェアのポータブルバージョンは、レジストリを利用しないバージョンとして認知されており、書庫ファイルを解凍するだけで利用できるようになっています。

しかしながら、EagleGet Portable Version は install.bat を管理者モードで実行することを要求しているので、Windows システムに変更を加えようとしていることがバレバレです。

EagleGet Portable Version をインストールしたら Windows サービスなどを確認しましょう。

拡張機能

Chrome、Firefox で動作する拡張機能が同梱されています。

EagleGet をインストールする過程で拡張機能をインストールするか否かを選択する画面が表示されるので、どちらかを選択しましょう。

拡張機能は、閲覧しているウェブサイトにアップロードされたメディアファイルを検知する機能を持っています。

メディアファイルを検知した場合、拡張機能アイコンをクリックすると、ワンタッチで Youtube などのメディアファイルをダウンロードすることができます。

ストリーミングメディア対応

EagleGet は MMS*1, RTSP*2, に対応しているので、Youtube に限らずストーリーミングメディアのコンテンツをダウンロードできる可能性が広がります。

拡張子 .m3u8 には対応していません。

*1 MMSMicrosoft Media Server
*2 RTSPReal Time Streaming Protocol

プリセットされた User-Agent

プリセットされた各種ブラウザの User-Agent をセットすることができます。

登録済み User-Agent はバージョンが古いので、利用する時は最新のものにカスタマイズして利用することをお勧めします。

User-Agent については、文末の関連記事をお読みください。
  • Android, Chrome, Firefox, Internet Explorer, Opera, Safari, iOS
User-Agent の選択

FFMpeg 対応

FFmpeg は動画と音声を変換することができるフリーソフトウェアです。

EagleGet は FFMpeg 用のオプション設定が用意されており、そのオプションを有効にするとダウンロードしたファイルは FFMpeg と連携して自動的にメディア形式を変換することができます。

egGetSvc, Luminati Net Updater

EagleGet をインストールすると、次のプログラムが Windows サービスに登録されます。

  • egGetSvc
  • Luminati Net Updater

そして、レジストリエディターには次のプログラムが登録されます。

  • EGMonitor.exe

上記のプログラムは、EagleGet をアンインストールしても削除されずに残ります。そして、パソコン起動時に自動的に実行するように設定されています。

EagleGet のインストール履歴のあるパソコンは、Windows サービス、レジストリエディターを確認してみましょう。

egGetSvc, Luminati Net Updater, EGMonitor.exe の詳細はあとがきで触れています。

アップデートエラーになる時は

EagleGet を起動したまま「EagleGet をアップデート」を選択すると "ファイルが使用中です" と表示されアップデートできないことがあります。

これは、EagleGet.exe などが使用中のため上書きできないことを示すメッセージです。

このような場合は、最新のインストーラーをダウンロードして EagleGet を終了させた状態でアップデートしましょう。

EagleGetをアップデート

機能一覧

EagleGet の機能一覧を転載します。

  1. マルチスレッドテクノロジを使用してダウンロードを高速化します
  2. ワンクリックでChrome、IE、Firefox、Operaでファイルをダウンロードできます
  3. MMS、HTTP、HTTPS、FTP、RTSPプロトコルをサポートします
  4. 複数のキューのための組み込みダウンロードスケジューラ
  5. 異なるファイルタイプを別々のフォルダにダウンロードします
  6. クリップボードキャプチャでバッチダウンロード機能
  7. 自動リフレッシュ期限切れのダウンロードアドレス
  8. HTTPとSOCKETプロキシをサポートします
  9. 完全にカスタマイズされたUser-Agentをサポートします
  10. TaskMonitorで実行中のタスクと完了したタスクを監視します
  11. ドラッグアンドドロップをサポートし、ダウンロードの優先順位を再調整します
  12. ダウンロード後にウイルススキャンを自動実行します
  13. ダウンロード後に自動的にメディア形式を変換します
  14. 便利なタスクプロパティパネル
  15. 各タスクの詳細な接続ログ
  16. ダウンロードしたファイルの整合性を確認します
  17. すべての転送を完了した後シャットダウン、休止またはスリープコンピュータ
  18. スピードリミッタ内蔵
  19. 柔軟な通知設定とサイレントモード(ゲームモード)機能
  20. 他のダウンロードマネージャからダウンロードリストをインポートする
  21. カスタマイズ可能なユーザーインターフェイス
  22. 多言語インターフェイス(30以上の言語)をサポートします

あとがき

EagleGet は egGetSvc, Luminati Net Updater を Windows サービスに登録します。そしてその設定は、パソコン起動と同時に実行するように「自動起動」になっています。

いずれのサービスも EagleGet を利用していない時に実行させる必要はないので、Windows サービス を開いて「手動」または「無効」に変更しておきましょう。

または、管理者モードでコマンドプロンプトを起動してegGetSvc, Luminati Net Updater をサービスから削除しましょう。

詳細手順は関連記事を参照してください。

>sc delete egGetSvc
c:\_
管理者:コマンド プロンプトー □ × 
Microsoft Windows [Version 10.0.17134.345]
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C:\>sc delete egGetSvc
[SC] DeleteService SUCCESS

C:\>sc delete luminati_net_updater_win_eagleget_com
[SC] DeleteService SUCCESS

おわり
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