Lhazのインストール手順書
Lhazは、ファイルやフォルダの圧縮解凍に加えて、解凍する前に書庫の内容を表示する機能があります。これにより、書庫内の任意のファイルのみを解凍することができます。
ソフトウェア情報
※記事とは異なるバージョンが表示される場合があります。
Lhazのインストール手順
1. 環境整備
Lhaz を動作させるには以下の環境が必要です。コントロールパネルから「プログラムと機能」を起動すると上記パッケージがインストールされているか否か確認することができます。
3. Lhazインストーラーの起動
lhaz251.exe をダブルクリックしてインストーラーを起動します。ユーザーアカウント制御ダイアログが表示される場合は [はい] をクリックします。
4. インストール設定ダイアログ
設定項目はインストール後に変更することができるので、既定の状態でインストールを終了させても問題ありません。設定が終わったら [OK] をクリックします。
設定項目
- 解凍先フォルダ:C:\Program Files\Lhaz(デフォルト)
- スタートメニューに登録する
- デスクトップにショートカットを作成する
- 「送る」に登録する
- コンテキストメニューに「Lhazで閲覧」を追加
- コンテキストメニューに「Lhazで圧縮」を追加
- 右ドラッグ&ドロップメニューを拡張する
- 関連付け:lzh, zip, cab, tgz, tar, gz, tbz, bz2, txz, xz, rar, 7z
5. インストール終了
以上でインストール手順は終了です。バージョン確認
Lhaz をバージョンアップした時は、正しくインストールされたか確認しましょう。
Lhaz > ヘルプ > バージョン情報
Lhazのバージョン情報ダイアログが表示されるので、Lhaz version 2.5.1 と表示されていればインストール(アップデート)は成功しています。
最新のLhazをインストールしよう
Lhaz v2.5.0 以前のバージョンは脆弱性が存在するので、v2.5.1へアップデートしましょう。
Lhaz/Lhaz+のインストーラーには、DLLを読み込む際の検索パスに問題があり、外部の第三者からインターネット越しに任意のDLLを実行される脆弱性が存在します。
Lhaz/Lhaz+は、自己解凍書庫を作成する搭載しています。この自己解凍書庫の解凍ルーチンには、DLLを読み込む際の検索パスに問題があり、外部の第三者からインターネット越しに任意のDLLを実行される脆弱性が存在します。
chitora.com
Lhaz 2.5.1 / Lhaz 3.5.1
Lhaz v2.5.1、Lhaz+64 v3.5.1 のスナップショットを掲載します。
Lhaz 3.5.1 は Google Drive 対応バージョンです。
Lhaz+64 v3.5.1
(クラウド対応バージョン)
Lhaz v2.5.1
まとめ
External link
検証:Windows 7 32-bit/64-bit
:SC2
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