Firefoxをスポット利用する時のインストールオプション

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Mozilla Firefox は、Mozilla Foundation およびその傘下の Mozilla Corporation によって開発されているフリーかつオープンソースのウェブブラウザです。(Wikipedia

記述時点の最新バージョン Mozilla Firefox 54.0.1 を例に取り、カスタムインストールする手順をメモしています。

オプション選択しないでインストールを完了させると、次の設定が有効になります。

[通常インストール]
  • Firefoxが既定のブラウザーに変更される
  • デスクトップとタスクバーにFirefoxアイコンが作成される
  • インストールに関する情報が Mozilla に送信される
  • Firefoxバックグラウンドアップデートサービスがインストールされる

メインブラウザはGoogle Chrome、スポットでFirefoxという使い方を想定している方にお役に立てるかもしれない情報です。


オプション選択

この手順は、インストール途中でオプション画面を表示します。

1. ダウンロード

公式サイトからインストーラーをダウンロードします。


ファイル名: Firefox Setup Stub 54.0.1.exe

2. インストーラーの実行

Firefox Setup Stub 54.0.1.exe を実行します。

カスタマイズ1
既定のブラウザーを Firefox に変更されないようにします。

チェックを外す:Firefox を既定のブラウザーに設定する

セットアップ画面下方にあるチェックボックスを外して ”オプション” ボタンをクリックする。

Firefox セットアップ
カスタマイズ2
チェックを外す:
  • デスクトップとタスクバーに Firefox アイコンを作成する
  • インストールに関する情報を Mozilla に送信する
  • Firefox バックグラウンドアップデートサービスをインストールする

Firefox セットアップ

3. 設定移行ウィザード

[設定をインポートしない] を選択して次へをクリックする。

設定移行ウィザード

4. 手順終了

以上でカスタムインストール手順は終わりです。

Firefox 54.0.1 の User-Agent

User-Agent の値は次のようになりました。

Mozilla/5.0 (Windows NT 6.1; rv:54.0) Gecko/20100101 Firefox/54.0

まとめ

Firefoxをスポット利用する時のインストールオプション。
  1. チェックを外す:Firefox を既定のブラウザーに設定する
  2. チェックを外す:デスクトップとタスクバーにFirefoxアイコンを作成する
  3. チェックを外す:インストールに関する情報を Mozilla に送信する
  4. チェックを外す:Firefox バックグラウンドアップデートサービスをインストールする
  5. 「設定をインポートしない」を選択する

「インストールに関する情報を Mozilla に送信する」は、PCの情報などをMozilla Foundationに送信する機能です。

「Firefox バックグラウンドアップデートサービス」は、Firefoxを自動的にアップデートする機能です。PC起動時に実行されるのでPCのリソースを消費します。

検証:Firefox 54.0.1|June 29, 2017
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