【不便すぎ】NTT-Xストアを退会できない?gooID移行とdアカウント連携が必要だった全手順を解説

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ログインする人

はじめに

プロバイダをぷららからOCNへ変更したことをきっかけに、登録メールアドレスの変更をしようと数年ぶりにNTT-Xストアへログインを試みました。しかし、IDとパスワードが通らず表示されたのは「gooIDへの移行が必要」という案内。

それならばと、これを機にアカウントを削除しようとしたところ、思わぬ壁に直面します。退会するためには、まずgooIDへの移行を行い、さらにdアカウントとの連携まで完了させる必要があるというのです。

なぜ“退会するために”ここまでの手続きが必要なのか。本記事では、NTT-Xストア退会までの一連の流れと実際に体験した注意点を、記録としてまとめました。同様の状況で困っている方の参考になれば幸いです。



旧NTT-X Store会員ID情報を利用してgooIDへ移行する方法

ocn
2024年5月19日以前から「旧NTT-X Store会員ID」にログインしていないユーザーは、gooIDへの移行手続きが完了していないため、NTT-Xストアへログインできません。また、登録メールアドレスを変更するには、まずgooIDへの移行を完了させたうえで手続きを行う必要があります。

gooIDを持っているユーザーはdアカウントとの紐づけは回避できるが、そうでないユーザーはgooIDとdアカウントが紐づけされてしまう。この仕様は頂けない。

  1. gooIDへの移行手順 - NTT-X Store

    2024年5月15日(水)より、セキュリティ品質向上の一環として、gooID(dアカウント等)でのログインへ一本化させていただきました。OCNオンラインショップ会員ID(旧NTT-X StoreID)をご利用中のお客さまは、下記の手順でgooID会員へ移行をお願いいたします。(購入履歴や登録情報などを引き継げます)

  2. 会員様向けメニュー - NTT-X Store

    「移行お手続き」を選択する

    Transfer-procedure
  3. OCNオンラインショップ会員のユーザーID、パスワードを入力 > 「次のステップへ進む」を選択
  4. 「会員認証が完了しました。」と表示されたら、旧NTT-X Store会員IDでの認証が成功している。(まだアカウントは生きている)
    Migrate-to-gooID
  5. 「gooIDへ移行」を選択する
  6. 「gooIDでログイン」

    筆者はgooブログを開設していた時のアカウント(gooID)でログインすることができた。*gooブログは現在サービス終了となっているがアカウントは生きていたようだ。

  7. または、「dアカウントでログイン」

    gooIDを持ってないユーザーは「dアカウント」でログインしなければなりません。「dアカウント」を持ってないユーザーは新規作成しなくてはならない

  8. 画面に従い移行手続きを完了させる
  9. 移行したgooIDを使用してOCN オンラインショップへログインする
  10. 登録メールアドレスを修正する

    この処理は、SMS認証必須となっているため携帯番号という個人情報を登録しなくてはならない。

  11. gooIDアカウントを削除する(退会申請)

    この処理は、SMS認証は不要だったのでこちらを選択。

  12. 以上
!会員退会申請が正常に完了しました。

ご申請頂きました会員情報は、退会処理とさせていただきます。

会員退会に伴う登録内容の削除は、当店よりから処理完了のe-mailをもって完了とさせて頂きますので、ご了承ください。

また、頂きましたご意見は、今後の当店のサービス品質向上のための貴重なご意見として参考とさせていただきます。

ご回答ありがとうございました。

当店をご利用いただき誠にありがとうございました。

またのご利用を心よりお待ちお申し上げております。

Cancellation-request
(スナップショット)
membership_transfer

「dアカウント」ごり押しの背景

ocn

運営会社が「NTTドコモ」になった

かつて「goo」や「NTT-X Store」を運営していたのはNTTレゾナントという会社でしたが、2023年7月1日にNTTドコモに吸収合併されました。

これにより、gooもNTT-X Storeも、現在は正式に「ドコモのサービス」となっています。ドコモとしては自社の基盤である「dアカウント」にユーザーを集約したいという狙いがあります。

ID統合による「経済圏」の拡大

ドコモは「dポイント経済圏」を強化しており、バラバラだった旧来のID(gooIDやOCN IDなど)をdアカウントへ紐付けることで、ユーザーの購買データやポイントを一括管理しようとしています。

「goo」ブランドの整理

現在、ドコモは「goo」ブランドのサービスを順次縮小・整理しています。「goo」そのものが縮小傾向にある中で、既存ユーザーをドコモのメインサービス(dメニューやdアカウント)へ移籍させるための「導線(あるいは踏み台)」として、現在の連携手続きが必須化されているという側面があります。

  1. gooポータルサイト: 2025年11月25日(火)13時、サービス終了(お知らせ
  2. gooメール: 2026年2月25日午後1時に終了予定。(お知らせ

gooIDは必要か?

「退会したいだけなのに……」というユーザーの不満の背景には、運営がドコモへ統合されたことで、dアカウント連携というドコモのルールに従う必要が生じた事情があります。これを知ると「だからここまで手続きが煩雑なのか」と理解はできます。

「個人情報を消すための手続きに、新たな個人情報の提供が必須」というこの皮肉な構造は、まさに縦割り行政のような「官公庁的発想」であり、ユーザー視点が完全に欠落しています。

gooIDの将来性

2025年2月25日に「gooメール」のサービス終了が予定されており、終了後はgooIDとdアカウントを連携しておく明確なメリットは見当たりません。近年、goo関連サービスが次々と終了している状況を踏まえると、gooID自体も将来的に廃止、あるいはdアカウントへ統合される可能性は十分に考えられます。

まとめ

matome
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

たかが「退会」、されど「退会」。

「個人情報をこれ以上渡したくない」という動機で始めた手続きが、結果として一時的にせよ複数のプラットフォームとの連携を強いる形になったのは、なんとも皮肉な話です。

企業側にもID統合などの事情があることは理解できますが、去りゆくユーザーに対してあまりにも不親切な設計ではないかと、手続きを終えた今でもモヤモヤが残ります。

もし、同じ画面の前で「もう放置でいいか……」と諦めかけている方がいたら、この記事を参考にしてぜひ「完全削除」まで走り抜けてください。スッキリとお別れしましょう。

  • ログイン不能の正体: 従来のIDではなく「gooID」への移行が必要になっている。
  • 退会の罠: アカウントを削除するには、一度gooIDへ移行しなければならない。
  • 最悪の仕様: gooID移行には「dアカウント」との紐付けが必須。
  • 手続きの難易度: 官公庁レベルの複雑さと面倒さで、利用者の負担が大きい。
  • 結論: 強い意志さえあれば、複雑なステップを乗り越えて退会は可能。
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