IMECursor は、IMEの状態(オンまたはオフ)をマウスカーソル右下の緑マルで表示するソフトウェアです。
IMEがオンの時はマウスカーソルの右下に緑色のマルが現れます。(冒頭の画像)
オフの時は消えます。
変換キーを [IMEオン、オフ] に割り当てている環境で威力を発揮すると思う。
ソフトウェア情報
※記事とは異なるバージョンが表示される場合があります。
インストール、アンインストール
インストーラーをダウンロードして実行する。アンインストールはフォルダを削除する。
インストール
- IMECursor123_installer.exe を起動する。(ダウンロードは前項のリンクからどうぞ)
- ターゲットフォルダを指定する(任意)
→ C:\Program Filesにインストールすると、ストアアプリ(含むEdge)で動作します。
→ 管理者ログインの場合、管理者動作のソフトでも(UAC有効でも)動作します。 - インストールが終わると自動的に起動する。
- 常駐させる時は、通知領域のアイコンを右クリック > スタートアップに登録
- 以上
アンインストール
- インストールファイルを削除する。(管理者アカウントでログイン)
→ 既定の場所:C:\Program Files\IMECursor - レジストリや設定ファイルは使用していません。
- IMECursor.dll が邪魔をする時はWindowsに再ログインする。( サインアウトしてからログインする)
- 以上
使い方
[使い方]- 起動すると、通知領域に常駐する。
- IME が ON になっている時だけ、カーソルの右下に緑色の丸が出る。
- 但し、対応するカーソルは、矢印、Iビーム、ハンドのみ。
→ 砂時計カーソル等では動作しない。 - 内部的に IME状態が ON の場合、緑丸が出る。
まとめ
[IMECursor ]- IMEの状態(オンまたはオフ)をマウスカーソル右下の緑マルで表示するソフトウェア。
- Windows 11 は動作環境にないが、正常に動作することを確認した。
- IMEの状態を頻繁に切り替える使い方をしている場合は便利に使えると思う。
- 64-bit Windows は [IMECursor64.exe] を実行する。(または、IMECursor.exe でもよい。)
- アンインストールは、フォルダごと削除するだけ。
- MS-IMEの検索結果 | SC2
バージョン 1.3.0 の情報はこちらです。
:SC2
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