将棋,藤井聡太

藤井四冠19歳、デビュー5年で序列1位全棋士のトップになる
2021年11月13日(土曜日)、
第34期竜王戦七番勝負第4局、挑戦者の藤井聡太三冠が豊島将之竜王を4勝0敗で破り竜王を奪取し史上最年少で四冠を獲得した。(日本将棋連盟)
藤井竜王は、現役棋士の中で序列1位となりました。
序列はどのように決められているのか?
をメモしておきます。
将棋界、序列の要素 (タイトル、段位、棋士番号)
[序列の要素]- タイトル
(8タイトル) 竜王、名人、王位、王座、棋王、叡王、王将、棋聖 - 段位
- 棋士番号
竜王、名人は別格
日本将棋連盟は、賞金額によりタイトルに序列を設けています。1竜王、2名人、3王位、4王座、5棋王、6叡王、7王将、8棋聖
但し、竜王と名人は同格なので、竜王または名人を所持する棋士は序列1位です。
藤井三冠より豊島竜王 (一冠)の序列が上位だった理由です。
序列の基本は次の通り。
- 所持するタイトル数
- 棋士の段位
藤井竜王、渡辺名人の序列は?
2021年度は藤井竜王と渡辺名人がタイトルホルダーとして同格で1位。所持するタイトル数、棋士番号を加味して序列1,2が決まります。
パターンAにより、藤井竜王が序列1位です。
[竜王、名人の序列]
- 竜王と名人では同時に保持するほかのタイトル数が多いほうが上位
藤井竜王 (王位、叡王、棋聖)、渡辺名人 (棋王、王将) - 竜王と名人で棋士番号が若いほうが上位
藤井四冠 (棋士番号307)、渡辺三冠 (棋士番号235) - 竜王と名人以外は持っているタイトルの数が多いほうが上位
- 保持タイトルが同数の場合は序列上位のタイトルを持つほうが上位
棋戦 | 期数 | 勝ち | 備考 | 負け | 対局日 | 賞金 | 主催1 | 主催2 |
竜王 | 34期 | 藤井聡太竜王 | 奪取 | 豊島将之竜王 | 2021/11/13 | 4,400 | 読売新聞 | |
名人 | 79期 | 渡辺 明名人 | 防衛 | 斎藤慎太郎八段 | 2021/05/29 | 2,000 | 朝日新聞 | 毎日新聞 |
王位 | 62期 | 藤井聡太王位 | 防衛 | 豊島将之竜王 | 2021/08/24 | 1,000 | 新聞三社 | |
王座 | 69期 | 永瀬拓矢王座 | 防衛 | 木村一基九段 | 2021/10/05 | 800 | 日経新聞 | |
棋王 | 47期 | 渡辺 明棋王 | 防衛 | 永瀬拓矢王座 | 2022/03/20 | 600 | 共同通信 | |
叡王 | 6期 | 藤井聡太叡王 | 奪取 | 豊島将之叡王 | 2021/09/13 | 400 | 不二家 | |
王将 | 71期 | 藤井聡太王将 | 奪取 | 渡辺 明王将 | 2022/02/12 | 300 | スポニチ | 毎日新聞 |
棋聖 | 92期 | 藤井聡太棋聖 | 防衛 | 渡辺 明名人 | 2021/07/03 | 300 | 産経新聞 |
名人が序列2位なの?
竜王と名人は歴史やタイトルホルダーになるまでのしくみが異なるので単純比較はできません。- 江戸時代から続くのが名人、竜王は1988年創設。
- 竜王は、プロ・アマ・女流が挑戦できる。
- 名人は、A級在籍棋士に挑戦権がある。
私の理解では、お金の力で序列1位を獲得したのが竜王。
賞金額で序列を決めていた日本将棋連盟は、竜王戦に名人戦を越える賞金額を提示した読売新聞を受け入れました。
歴史より金ですね。
読売新聞社が主催していた「十段戦」が発展的に解消され、1988年に発足した。
名人戦を超える格を有する棋戦の創設について、歴代名人の了承を取る必要があった。中原誠(当時名人位に在位、十六世名人資格保持者)が連盟に一任したのに対して、大山康晴(十五世名人、当時連盟会長)と升田幸三(実力制第四代名人)は反対した。折衝の末、賞金額1位を公表してもよいが(棋戦の序列は上)、タイトルホルダーとしての序列は名人と同格ということで話がまとまった。Wikipedia
まとめ
[棋士の序列]- 所持するタイトル数
- 棋士の段位
- 竜王と名人では同時に保持するほかのタイトル数が多いほうが上位
藤井竜王 (王位、叡王、棋聖)、渡辺名人 (棋王、王将) - 竜王と名人で棋士番号が若いほうが上位
藤井四冠 (棋士番号307)、渡辺三冠 (棋士番号235) - 竜王と名人以外は持っているタイトルの数が多いほうが上位
- 保持タイトルが同数の場合は序列上位のタイトルを持つほうが上位
- 藤井聡太の情報 | SC2
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