301リダイレクトについて興味深い記事を見つけたので紹介します。
このブログ (Blogger) を例にとると、Blogger の「カスタムリダイレクト」を利用して、記事をリライトした時は古い記事をリライトした記事にリダイレクトしていますがそれに関係するものです。
スラド.jp
GoogleのGary Illyes氏はTwitterで、長くGoogle検索に引っかかるようにしておくため、リダイレクトは少なくとも1年間は残しておくべきだとする投稿を行った(Gary Illyes氏ツイート、Search Engine Roundtable)。同氏のツイートによると、リダイレクトが1年間生きていれば、1年以上経過した後に削除されてもGoogle検索では同等の誘導をしているようだ。ただし、同氏はリダイレクトを残せるのであれば恒久的に残しておいた方が良いともツイートしている。Google関係者がこうしたことに言及するのは今回が初めてであるらしい。なおGoogleの検索botは複数の種類のリダイレクトに対応しているが、HTTP 301リダイレクトを使用することを推奨しているとのこと(Google検索セントラル)。 スラド IT
Blogger の転送設定は安易に削除しないほうがよい?
このブログは、テンプレートを変更したタイミングで転送設定を削除しましたが早計だったようです。
Gary Illyes氏によると、1年以上もしくは永遠に...
Blogger の転送機能を利用する方法
Blogger:管理画面 > 設定 > エラーとリダイレクト
200件以上のカスタムリダイレクトを登録していましたが、記述時点で35件です。301リダイレクト
リダイレクト URL は、既存の URL を別の URL に解決することで、ページが別の場所にあることをユーザーや Google 検索に伝えるものです。リダイレクトは、次のような場合に特に役立ちます。
- サイトを新しいドメインに移転済みで、可能な限りシームレスに移行したい場合。
- サイトにアクセスする際に入力する URL が、ユーザーによって異なる場合。たとえば、複数の URL(http://example.com/home、http://home.example.com、http://www.example.com など)でホームページにアクセスできる場合、1 つの URL を優先宛先(正規の宛先)として選び、リダイレクトで他の URL からその URL にトラフィックを送信することをおすすめします。
- 2 つのウェブサイトを結合したため、使わなくなった URL へのリンクが正しいページにリダイレクトされるようにしたい場合。
- ページを削除して、ユーザーを新しいページに誘導する場合。
まとめ
- 301リダイレクト設定は(可能ならば)削除しない方がよい
- Google サーチエンジンの仕様なので、Googleユーザーでなければ気にしなくてよい
- Google サーチエンジンが寡占状態なので対応するのがベスト(これって、マズイ状況では?)
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:SC2
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