[KB4565351:B] ブルースクリーンを持ってくる!?

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BSoD
BSoD: Blue Screen of Death、ブルースクリーン

2020年8月11日、

Windows UpdateクライアントにKB4565351が配信されました。

インストール後のOSビルドは次の通りです。

  1. OS Builds 18362.1016(Windows 10 v1903)
  2. OS Builds 18363.1016(Windows 10 v1909)

KB4565351インストール後にBSoDが発生する環境があるようなので、該当する方はアンインストールしましょう。

または、パフォーマンスが著しく悪くなるそうです。

Windows Updateサイトには「既知の問題」として告知されていないので、マイクロソフトはBSoD問題を把握していない可能性があります。(文末にリンクを貼ってます)


ハイライト

Google翻訳

  1. Internet ExplorerおよびMicrosoft Edge Legacyを使用する際のセキュリティを改善するための更新。
  2. 入力デバイス(マウス、キーボード、ペンなど)を使用する際のセキュリティを向上させるための更新。
  3. Windowsが基本的な操作を実行するときのセキュリティを向上させるための更新。
  4. ユーザー名とパスワードを検証するための更新。

改善と修正

Google翻訳

このセキュリティ更新プログラムには、品質の向上が含まれています。
主な変更点は次のとおりです。

  1. アプリにエンタープライズ認証機能がない場合にシングルサインオン認証を許可するユニバーサルWindowsプラットフォーム(UWP)アプリの問題に対処します。CVE-2020-1509のリリースにより、UWPアプリケーションはユーザーに資格情報の入力を要求するようになる可能性があります。
  2. Microsoft Scripting Engine、Internet Explorer、Windows Graphics、Windows Input and Composition、Windows Media、Windows Shell、Windows Wallet Service、Microsoft Edge Legacy、Windows Cloud Infrastructure、Windows Authentication、Windows AI Platform、Windows Fundamentals、Windows Kernelのセキュリティアップデート、Windows Update Stack、Windows File Server and Clustering、Windows Hybrid Storage Services、Windows App Platform and Frameworks、およびMicrosoft JET Database Engine。

以前のアップデートをインストールした場合、このパッケージに含まれる新しい修正のみがダウンロードされ、デバイスにインストールされます。

まとめ

BSoD: Blue Screen of Death

ブルースクリーンが発生したり、インストール後にパフォーマンスが低下する可能性のあるWindows Update更新プログラムは次の通り。

[Windows Update]
  • KB4566782 (v2004)
  • KB4565351 (v1903/v1909)

特に、Lenovo ThinkPadユーザーで多く発生しているそうです。

BSoDが頻繁に発生する時は、KB4565351をアンインストールしましょう。

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