2020年6月18日付のMicrosoft Edgeのサポート情報によると、Windows Updateを通じてKB4559309が配信されています。
インストールすると、Chromium-Edgeに変わります。
私のPCにはまだ配信されていません。
[対象OS]
- Windows 10 バージョン 2004 (Home または Pro エディションのみ)
- Windows 10 バージョン 1909 (Home または Pro エディションのみ)
- Windows 10 バージョン 1903 (Home または Pro エディションのみ)
- Windows 10 バージョン 1809 (Home または Pro エディションのみ)
- Windows 10 バージョン 1803 (Home または Pro エディションのみ)
[更新内容]
- 新しいChromiumベースバージョンのMicrosoft Edgeをインストールする
- 既存のMicrosoft Edgeを置き換えます
- 設定は継承されます
機能追加および修正
出典:Microsoft サポート- Microsoft Edge の現在のバージョンの [スタート] メニューピン、タイル、およびショートカットは、新しい Microsoft Edge に移行されます。
- Microsoft Edge の現在のバージョンのタスクバーピンとショートカットは、新しい Microsoft Edge に移行されます。
- 新しい Microsoft Edge はタスクバーに固定されます。 Microsoft Edge の現在のバージョンが既にピン留めされている場合は、置き換えられます。
- 新しい Microsoft Edge では、デスクトップへのショートカットが追加されます。 現在のバージョンの Microsoft Edge に既にショートカットがある場合は、それが置き換えられます。
- 既定では、Microsoft Edge が処理するほとんどのプロトコルは、新しい Microsoft Edge に移行されます。
- 現在のバージョンの Microsoft Edge は、OS の UX サーフェスから非表示になります。 これには、設定、アプリケーション、および任意のファイルまたはプロトコルのサポートダイアログボックスが含まれます。
- Microsoft Edge の現在のバージョンを開始しようとすると、新しい Microsoft Edge にリダイレクトされます。
- 新しい Microsoft Edge をインストールした後、初めてデバイスを再起動したときに、最初の実行環境 (FRE) が自動的に起動します。
- 以前のバージョンの Microsoft Edge (パスワード、お気に入り、開いているタブなど) のデータは、新しい Microsoft Edge で利用できるようになります。
- 新しい Microsoft Edge では、この更新プログラムの削除はサポートされていません。
既知の問題など
記述時点で、KB4559309に対する問題は掲載されていません。マイクロソフトが認識していないだけで、インストール後に何がしかの不具合を誘発させる可能性はあります。
入手方法
- Windows Update
Windows Updateカタログには掲載されていません。
インストールに必要な条件
この更新プログラムを適用するには、次のいずれかの更新プログラムまたはそれ以降の更新プログラムがインストールされている必要があります。バージョン | 推奨 | オプション |
2004 1909 | ー | ー |
1903 | KB4517389 (OS ビルド 18362.418) | KB4517211 (OS ビルド 18362.387) |
1809 | KB4523205 (OS ビルド 17763.864) | KB4520062 (OS ビルド 17763.832) |
1803 | KB4525237 (OS ビルド 17134.1130) | KB4519978 (OS ビルド 17134.1099) |
Windows再起動後にChromium-Edgeに置き換わります。
まとめ
KB4559309- Windows Updateのみで配信される
- 対象エディションは、Windows 10 HomeとProfessional
- Chromium-Edgeに置き換えるための更新プログラム
- 機能追加と修正が加えられている
- 既知の問題はなし
:SC2
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