復活!ストリームレコーダー(2019年9月13日)

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2019年4月、ストリーミング動画に特化したダウンローダー「ストリームレコーダー」はChromeウェブストアでの配布を停止しました。

公式サイトには「お知らせ」が掲示されました。

骨子
※記述時点で以下のコメントは削除されました。
  • Chromeウェブストアによる承認を得ることができない
  • 具体的な問題点についてウェブストア側から教示されず手詰まりである
  • ウェブストアの対応を重く受け止めている
  • ウェブストアが問題と判断した技術について明らかにする必要がある
  • 問題がクリアになるまで、拡張機能の配布を見合わせる
BAN:Chrome拡張機能ストリームレコーダー :Scrap 2nd.


Revival!

記述時点でChromeウェブストアからインストール可能になっているので、Googleさんとの協議が整ったと思われます。

停止時のバージョンはv1.1.2です。
再開後のバージョンはv1.2.0です。(2019/09/13)

相違点。
version 1.2.0
HLS-Encryptionが無効化されたバージョンです

新バージョンv1.2.0はコンテンツ保護メディアはダウンロードできません。

TVerのダウンロードはできません...。

ストリームレコーダー

HLS:HTTP Live Streaming, -.m3u8

ストリームレコーダーはWebサイトのリンクを解析して、ストリーミング動画を拡張子 -.MP4 形式で保存します。

Google Chrome拡張機能です。

HLS方式のみに対応しています。

「ストリームレコーダー」の使い方

ストリームレコーダーをインストールするとChromeのツールバーにアイコンが表示されます。

ウェブサイトの動画を再生した時にアイコンが大きい赤丸に変化した時は、その動画はHLS形式で配信されている動画です。

小さい赤丸大きい赤丸
SR-icon
SR-active

ダウンロード方法

Chromeツールバーの大きい赤丸アイコンをクリックするだけです。

ダウンロード~結合はストリームレコーダーが自動で実行します。

分割された複数のTSファイルはストリームレコーダーの作業フォルダーに保存されます。

全てのTSファイルのダウンロードが完了したら、ストリームレコーダーがそのファイルを結合して .MP4形式に変換します。
  1. 大きい赤丸アイコンをクリック
  2. 新規タブが開いてダウンロード開始
  3. 分割ファイル (-.ts) を作業フォルダーに順次保存
  4. 全てのTSファイル取得後ダウンロード順に結合する
  5. 拡張子を-.MP4に変換する
  6. Chromeダウンロードフォルダーへ移動する
  7. 終了

ソフトウェア情報

※新しいバージョンが表示される場合があります。

まとめ

ストリームレコーダーは制限付きになった。
  • BANされたバージョン:Version 1.1.2
  • 復活バージョン:Version 1.2.0
  • 削除された機能:HLS-Encryption

HLS-EncryptionはVersion 1.1.2に実装されています。

当初からストリームレコーダーはYouTubeを除外していたので早い復活となったのでしょうか?

ストリームレコーダーの動作がおかしいときは、広告ブロッカーを無効にすると正常に動作する可能性があります。

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