Windows 10 October 2018 Update (1809) の配信が迫っていますが、Windows 10 Home は Windows Update の機能更新を延期するオプションがないのでお困りではないでしょうか?
そんな環境の方に朗報です。
私が以前メモしておいた、「従量制課金接続」の設定を有効にすると、一時的にWindows Update ファイルのダウンロードを抑止することができます。
従量制課金接続の設定をしておくと、変更した構成を削除するまで Windows Update は機能更新プログラムや品質更新プログラムを受信しなくなります。
ただし、重要な更新プログラムは新しい構成に関係なくダウンロードを続行します。
注意点は、この方法を使用すると、[スタート] メニューでタイルにライブアップデートが表示されず、ファイルがクラウドサービスとの同期を停止し、Microsoft Storeアプリもアップデートを停止することです。
従量制課金接続
Windows 10 > スタート > 設定 > ネットワークとインターネット> Wi-Fi(イーサネット) > 既知のネットワークの管理
制限付きのデータ通信プランを使っていて、データの使用量をより細かく制御したい場合は、この接続を従量制課金接続に設定してください。アプリによっては、このネットワークへの接続時に動作が変わり、データ使用量を減らすことができる場合があります。
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Windows Update を手動更新にしよう
Windows Update は問題を内包したままリリースされることが多いので、自動的にインストールされないように設定しておきましょう。最もお手軽は方法は Windows Update の詳細オプションを開いて「機能更新プログラム:365日」「品質更新プログラム:30日」のように延期設定を最大値にすることですが、期限が来たらインストールが始まります。
勝手にインストールされないようにするにはローカルグループポリシーエディター(gpedit.msc)を使用します。
Windows 10 Home エディションはアクティブ化すると使えます。
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