
【逃亡】EagleGet v2.0.4.70 Stable
お知らせ!
EagleGet公式サイトは、ドメインを売却し逃亡しました。
インストーラーは海外のダウンロードサイトからダウンロード可能ですが、このアプリケーションはスパイ機能搭載のためご利用はお勧めできません。
過去記事は魚拓として残すのでお読みいただくことができますが、記載したURL、リンクにはアクセスしないでください。
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*記載事項について当方はいかなる責任も負いません
EagleGet v2.0.4.70 Stable がリリースされました。
更新日はAug 2, 2018 (2018/08/02) です。
フリーで利用することができる多機能ダウンローダー EagleGet は西側諸国から袋叩きにされているHuaweiの宗主国China製ソフトウェアです。
EagleGetはGoogle Chrome拡張機能 EagleGet Free Downloader と併用することで、拡張機能アイコンをワンクリックするだけで動画をダウンロードすることができます。
EagleGetは使い勝手がいいですが、負の側面を持っています。
EagleGetを新規インストールまたはアップデートすると、WindowsサービスにegGetSvcが登録され、Windows起動と同時にそのサービスがバックグラウンドで動作します。
egGetSvcを無効にしてもEagleGetのダウンロード機能には影響しないので、冒頭の画像のようにスタートアップの種類を「無効」にしておくことをお勧めします。
さらに、SCコマンドを利用してWindowsサービスから削除しておくと完璧です。具体的な手順はあとがきで触れています。
先に書いたように、EagleGetインストーラーはダウンローダーとしての機能を補足するという名目で自分の分身を常駐させようとWindowsのシステム設定を変更するので、既にインストール済みで問題が出ていないのであれば更新しないことをお勧めします。
EagleGetが使用するサービス
- egGetSvc
- Luminati Net Updater
WindowsサービスにLuminati Net Updaterが登録されているPCは、PCのリソースをバックグラウンドで使用されています。
プロセスを停止して、スタートアップの種類を無効にしておきましょう。
新機能|EagleGet v2.0.4.70 Stable
公式サイト:Download EagleGet
(2018/08/02, v2.0.4.70 Stable)
- 最後のダウンロードディレクトリが記録されない問題を修正しました
- bittorrent Magnet URI からダウンロードできない問題を修正しました
- 期限切れ署名の問題を解決しました
- 前回のバージョンで発生していたいくつかのクラッシュ問題を修正しました
- その他軽微な不具合を修正しました
egGetSvc を削除する方法
Windowsサービスに登録されたegGetSvcはスタートアップの種類を「無効」にすれば実行されることはありません。知らないうちに有効化されないためには、管理者モードで起動したコマンドプロンプトを利用してサービスから削除することができます。
具体的な手順は次の通りです。
>sc delete egGetSvc
SC delete
サービスのプロパティを表示して、停止をクリックします。
sc delete の実行例
c:\_
| 管理者:コマンド プロンプト | ー □ × |
C:\>sc delete egGetSvc [SC] DeleteService SUCCESS |
あとがき
2019-07-20この記事の初稿時点ではEagleGetがWindowsサービスに登録するプログラムはegGetSvcだけでしたが、Luminati Net Updaterサービスを登録するバージョンも存在しています。
Luminati Net Updaterのサービス名はluminati_net_updater_win_eagleget_comです。
egGetSvcと同様にLuminati Net UpdaterもWindowsサービスから削除することができます。
c:\_
| 管理者:コマンド プロンプト | ー □ × |
C:\>sc delete luminati_net_updater_win_eagleget_com [SC] DeleteService SUCCESS |
ユーザーに意識させずにバックグラウンドで動作するプログラムを仕込んでくるソフトウェアはChina製品が目につきますので、ご注意ください。
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タイトル:【逃亡】EagleGet v2.0.4.70 Stable:SC2
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