Misleading:Win32/Totirivo 検出メモ

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Windows Defender

Windows Defender は、Windows 8 以降の Windows に搭載された無料のマルウェア対策ソリューションです。

ウイルス、スパイウェア、およびその他のマルウェア (悪意のあるソフトウェア) を検知及び隔離することができます。

Windows 7 の無料のマルウェア対策は Microsoft Security Essentials です。

当方のWindows Defenderが「Misleading:Win32/Totirivo」を検出しました。

隔離されたのは、DriverToolkitInstaller.exeです。


DriverToolkitInstaller.exe

DriverToolkitInstaller.exe はインストーラーです。

DriverToolkitInstaller.exe はPCにインストールされたドライバを最新状態に保つためのプログラムだったような記憶があります。

Windows Defender はこのファイルをマルウェアだと判定しました。

Alert Level: HIGH

ダウンロードしたものの、インストールせずに放置しておいたので被害はありませんでした。

Misleading:Win32/Totirivo

マイクロソフトの情報を転載。
2018年2月8日公開
Windows Defender Antivirusは、このプログラムを検出して削除します。
このプログラムは、PC上のファイル、レジストリエントリ、またはその他の項目について、誤解を招くまたは詐欺的な主張をします。
Windows Defender Security Intelligence

あとがき

ドライバはPCに接続した周辺機器を動作させるためのプログラムです。

Windowsが認識したデバイスは「デバイスマネージャー」で確認することができます。

個別のドライバを更新するのは手間がかかるので DriverToolkitInstaller.exe のようなソフトウェアが重宝されていますが、あやしい動作をするものもあります。

PCに支障が出ていないなら手間をかけてドライバを更新する必要はありません。

スナップショット
W10 > スタートボタン:右クリック > デバイスマネージャー

Start-DeviceManager


DeviceManager


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