[EventId 2484] タイルデーターベースの破損

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イベントログ

イベントID2484、Apps のエラーログが記録されました。

そして、Windows 10のタイルデーターベースが破損していることを通知するログだとわかりました。

マイクロソフト公式の修復ツール「startmenu.diagcab」を利用して問題を解決することができたので、顛末をレポートします。

公開停止

startmenu.diagcabは公開停止になりましたが、Wayback Machine から入手できることを確認したので文末リンクに貼ってます。



イベントログ

イベントログ
メッセージパッケージwindows.immersivecontrolpanel_10.0.1.1000_neutral_neutral_cw5n1h2txyewy+microsoft.windows.immersivecontrolpanelは、中断するのに時間がかかりすぎたため、停止されました。
ログの名前Application
ソースApps
イベントID2484
レベルエラー
ユーザーLogin User

startmenu.diagcab(タイルデータベース修復ツール)

tweak

startmenu.diagcab  (CSSEmerg67758.diagcab) は Windows 10 のスタートメニュー、設定画面などが起動できない不具合を修復することができる Microsoft 修正ツールです。

startmenu.diagcab は日本語では「コンピューターの問題の防止とトラブルシューティングツール」という名称です。

私の環境では、このツールを実行した後にEVENT-ID2484の記録が止まりました。

公開終了!

2019/06/05

startmenu.diagcabの公開は終了しました。

URLを掲載しておきます。(たぶんエラーを返します)

http://aka.ms/diag_settings

Wayback Machineからダウンロードできる可能性があります。(文末にリンクを記載しています)

コンピューターの問題の防止とトラブルシューティングツール

startmenu.diagcabのスナップショットを掲載します。

1. startmenu.diagcab 起動画面
”次へ” をクリックすると修復プロセスが始まり数秒で終わります。
コンピューターの問題の防止とトラブルシューティング
2. 結果画面
見つかった問題
  • タイルデータベースが壊れています。:解決済み
トラブルシューティングが完了しました

まとめ

matome
reload
  • ソース:Apps
  • タイルデータベースが破損している時に記録される。
  • startmenu.diagcabで修復可能だが公開停止になった。
    (Wayback Machineからダウンロード可能。)
  • Windows Update経由でこの問題の修正パッチを配信済み。
  • 修正パッチ適用後にこのログが記録されるときは、別の問題が起きている可能性がある。
  • diagcab | SC2
Scrap 2nd. (SC2) Inspection

イベントログの修復履歴|Scrap 2nd. (SC2) Inspection

タイルデーターベースの破損、DCOMエラー、RuntimeBroker、DeviceSetupManager、ShellServiceHostなどに関わるエラーログと修復履歴のメモ。

検証:Windows 10 Pro Fall Creators Update, v1709
SC2
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