藤井八冠(藤井聡太、棋士番号307)
世の中には熱狂的なファンという存在がありまして、それは将棋界も同様です。
2016年12月24日、14歳2か月の史上最年少棋士、藤井聡太四段が誕生しました。
初戦の対戦相手である加藤一二三九段に勝利し、デビュー後29連勝という新記録を樹立。これにより、藤井四段は全国的な注目を集めました。
2020年7月16日に渡辺棋聖から棋聖の座を奪取、同年8月20日に木村王位から王位を奪取、わずか18歳で藤井二冠となりました。
その後の藤井聡太棋士の活躍は周知の通りで、現在では藤井聡太八冠として絶対王者の地位に君臨しています。
羽生九段(永世七冠保持者)
他方、藤井八冠が将棋界に現れるまでは、羽生善治九段(永世七冠保持者)が絶対的な王者として君臨しており、他の追随を許さない存在でした。
羽生九段は、25歳で七冠達成(当時はタイトルが7つ)、その後全てのタイトルにおいて永世称号を獲得、タイトル保持通算99期という前人未踏の記録を達成しています。
ところが、絶対王者であったはずなのに藤井八冠の登場でその地位が脅かされそうな状況になっています。
そして、オールドファンは藤井八冠の活躍がお気に召さないようで、ネットの巨大掲示板にアンチ書き込みをして憂さを晴らしている状況が見られます。
その中で「羽生オタ」というワードを見つけたのでメモしておきます。
藤井八冠、令和5年度の成績
羽生ファンよ永遠なれ
5ch掲示板にて、藤井八冠をディスる羽生オタの特徴をみつけたので貼っておきます。
羽生オタの特徴
(いくつ当てはまるか羽生オタはチェック!)
- 同じ年齢で比較するのが怖いから53歳の羽生と21歳の藤井で比較しようとする
- 21歳羽生はタイトル3期、21歳藤井はタイトル19期などと公平に比較されるのがたまらなくイヤ
- 客観的数字で論破されるため、妄想やねつ造を重ねて自分のレベルの低さを晒す
- 今の時代はレベルが低くライバルがいないから藤井が勝っている、などと言い出すが、どんな競技でも時代とともに進歩するのは当たり前で、順位戦の棋譜の全解析により30年前のA級=今のC1~B2 と結果が出ている
- 今のA級は史上最高にレベルが高く、その中で藤井は史上最高に傑出している
- テレビは娯楽の王様、NHK杯はタイトルと同等以上などと真顔で言い出す
- 時代はネット配信で、NHK杯はタイトル戦未満であることは言うまでもない事実で、しかも序列は朝日杯>銀河戦=NHK杯
- 実力が最も反映される二大タイトル戦で通算負け越し、森内に先を越された19世という事実がトラウマになって、現実とは別の世界線を生きようとしている
羽生九段は、同学年の森内俊之九段(十八世名人、引退後に襲名)に永世名人資格の獲得で後塵を拝したことを指している
- 藤井がNHK杯で優勝していないことが唯一の心のよりどころだったが2022年度に優勝(しかも史上初の一般棋戦全制覇)、持ち時間の短い棋戦での実績でも圧倒的に藤井>羽生
- 羽生本人は「竜王名人こそ第一人者」とコメント
- 今はAIで簡単に強くなれる時代などと言い出す
- 強いというのは相対評価であって、誰もがAIを使っているんだから、1秒で矛盾しているのにそれにすら気づけない
- ちなみに藤井がAIを取り入れたのは3段から
- これからの将棋界よりも自分の見てきた将棋界の方が良かったと思いたい懐古厨
- 棋戦やスポンサーの数、メディアへの露出、イベントの盛り上がりなどすべてにおいて今の将棋界の方が輝いているのに思い出補正で自分をごまかす老害
- 将棋人口を減らしまくった羽生、回復させた藤井という事実にも目を向けない
- 好きな棋士:谷川、屋敷
- 嫌いな棋士:大山、森内、渡辺、藤井
藤井の活躍が気に入らない
NHK杯が大好き
AIが嫌い
ジジイ
資料
藤井聡太八冠のタイトル獲得履歴
表中の棋士名は藤井八冠とタイトル戦で対戦して負かされた棋士。
まとめ
このサイトを検索 | Search this site
0 コメント