ABEMA AI < 藤井聡太
2023年10月6日、第36期竜王戦 第1局 一日目、伊藤匠七段(先手) vs #藤井聡太竜王 の対局が始まった。
ABEMA中継を見ていたら、ABEMA将棋AIの開発責任者藤崎氏がとんでもないことを言いだした。
藤崎氏「今回の竜王戦から、ディープラーニングAIを導入したが、それは藤井竜王が監修したもの。」
いやー、ビックリした。
AIの思考をアドバイスするレベルの棋士には誰も勝てないであろうよ。
ABEMA AI=藤井聡太
藤崎氏によると、ABEMA 将棋AIは、今回の竜王戦から序盤中盤の形勢判定に優れているディープラーニングAIを導入した。そして、ディープラーニングは1年前からテスト運用しており、「藤井竜王の監修を受けてきた。」と語った。
さらに、
「藤井竜王の思考に近づける調整を行った結果、他のDLより控えめな数値が現れるようになった。」
「藤井竜王は80%の評価値の時には、60%位に形勢判断しているようだ。」
さらにさらに、
「ABEMA将棋AIと同じディープラーニングを藤井竜王も使用している。」
藤井無双
藤井竜王の思考回路を搭載したABEMA将棋AIなので、藤井竜王の対戦に限っては、藤井竜王の評価値は藤井竜王の頭の中ということだ。
藤井竜王はAMDから最新のCPUを供与されているので、ABEMAより最新で未発表のCPUでDLを動かしている可能性すらある。
凄すぎる...
Xのポスト
Abema 藤崎氏によると、今回の竜王戦からディープラーニングAIを導入した。
— カシミヤ (@sc2kzstock) October 6, 2023
そして、藤井竜王が監修し藤井竜王の思考に近い調整が行われているため他のDLより控えめな数値が現れる。1年間藤井竜王からアドバイスを受け改良した。
藤井竜王はAbemaと同じDLを使用している。#藤井竜王 #竜王戦 pic.twitter.com/1SXeF9K5NF
まとめ
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