
OpenHashTab(オープンハッシュタブ)
OpenHashTabは、SHA-256/512、CRC などのハッシュ値を取得するソフトウェアです。開発停止になった HashTab の後継ソフトウェアです。
ファイルエクスプローラーのプロパティ画面に「ハッシュ値」タブを追加して利用するタイプのツールです。
ハッシュ値とは、元になるデータから一定の計算手順により求められた固定長の値です。
重要なファイルは正当性を確認
例えば、Googleから毎月リリースされる Pixel Full OTA Images(ABC.zip) はシステム変更を伴う重要なファイルのため、正しくダウンロードできたか否かを確認することが重要です。
OpenHashTabを使用すると、ABC.zip を右クリックするだけでクリップボードのハッシュ値を使用して正当性を確認することができます。
ハッシュ値の例
SHA-256: 1ec64b589cba8d9687ea8f85cf6c2e5d09c9e4fbdae15417aa06d5ba976fbe79ソフトウェア情報
※記事とは異なるバージョンが表示される場合があります。
インストール
インストーラー及び本体は日本語化されているので悩む場面はありません。「追加タスクの選択」では関連付けのチェックは外したほうがいいかもしれません。
- ダウンロード(Releases · namazso/OpenHashTab · GitHub)
Windows: OpenHashTab_setup.exe - OpenHashTab_setup.exe を起動する。
- ~追加タスクの選択
Associate with known sumfile formats (特定ファイルと関連付けするか否か)
Add to context menu(エクスプローラーのコンテキストメニューに追加する)
- 以上
使い方
ファイル選択 → 右クリック → プロパティ(orハッシュ値)
[bluejay-ota-tq1a.230205.002-1ec64b58.zip の例]
- bluejay-ota-tq1a.230205.002-1ec64b58.zip を選択する。
- Windows 11は [Shift+右クリック] で全てのメニューが現れる(Win7と同じ)
- 右クリック → プロパティ → ハッシュ値タブ
- または、右クリック → ハッシュ値 (Add to context menu をONにしてインストールした場合)

- 「次と比較」の下のボックスに比較したいハッシュ値をコピペする
例:1ec64b589cba8d9687ea8f85cf6c2e5d09c9e4fbdae15417aa06d5ba976fbe79 - 「一致するものがありません」と表示されたらダウンロードしたファイルは破損している。

- ハッシュ値がマッチするとファイル名が表示される

- デフォルトでは SHA-256/512, CRC などの複数のアルゴリズム結果が表示されるので、ウザい時は歯車アイコンをクリックして不要なものを外すとよい。
- 以上
まとめ
- OpenHashTabはSHA-256/512,CRCなどのハッシュ値を計算するプログラム。
- アーカイブと一緒にハッシュ値が公開されているアーカイブは、OpenHashTabでダウンロードファイルのハッシュ値を計算して正常性を確認することができる。
- OpenHashTabは計算結果と入力した値を比較する機能を持つ。
- Windowsは Get-FileHash, certutil を利用してハッシュ値を計算することができるが、目視で結果を比較しなくてはならない。
- Pixel Full OTA Imageなどの重要なファイルはハッシュ値を計算して正常性を確認することが重要。
:SC2
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